タマヤスはお金が無い。

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サイドFIREで人生アガり。が誰でもできる最短のやり方

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タマヤス

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 行列ができる飲食店を複数経営していた(地獄)
 全部売却して今は節約生活を極めている(天国)
 [稼ぎに拠らず]幸せと安心を得る人生の上り方


タマヤスについて詳しく

まだの人絶対やるべき!

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「サイドFIRE(セミリタイア)をなるべく早く達成したい!」という人に向けて、具体的に5つのステップに分けて、最短のサイドFIRE達成方法を解説いたします。

 

サイドFIREは、夢があるにも関わらず極めて現実的な、現代を生きる一般庶民の私たちにとって、最適解と言えるような人生攻略法だとタマヤスは考えています!

 

このページを通して、あなたの人生アガリ地点が、少しでも早くやってくればこれ幸い( ๑°ω°๑)و 

 

STEP1:具体的な目標地点の解像度を限りなく上げていく

 

夢を追う人にとって、最も大事な事はなんだと思いますか?

 

それは『この上なく明確で魅惑的な目標を設定すること』です。

 

目標とは、ドーパミンが放出される源となるエサです。

ドーパミンとは、モチベーションの源となるです。

 

”お金持ちになりたい”カス目標設定、”金銭的な将来の不安をなくしたい”クソ目標設定と言えます。

 

そんなエサではあなたのドーパミンはなかなか放出されません。

 

例えば沖縄に住む事に憧れている人だったら、”生きるのに必要なお金の半分以上を資産収入で賄えるようになったら、沖縄の読谷村に移住して、お金稼ぎはやりたい事をやりたい程度やるだけで生活し、現地でパートナーを見つけて、趣味のダイビングやサーフィンをしながら、子供を2人育てあげる頃には、完全なFIREを達成し、巣立った子供の活躍を観戦しながら、自分たちは世界を旅しながら余生を楽しむ”とかそういう感じです。

 

もっともっと個人的な欲求を掘り下げて、具体的に目標の解像度を上げていくと、その目標は立てた時点で達成されることがほぼ決定しているような感覚となり、達成の予感が強くなればなるほど、ドーパミンは大量に出るようになります。

 

ドーパミンには、何かを達成した時や、苦難を乗り越えた時などの成功体験を通して分泌されるのはもちろんのこと、何か良いことが起こりそうという期待が高まった時に、一番出るという性質があります。

 

「やる気がでない」という状態はどういう状態かというと、目標が達成されて嬉しい結果を手にできる予感が全くしない、という状態です。

 

この”予感”を高めるコツが、そのまま夢を叶えるコツに直結します。

つまり目標設定を明確に、どこまでも解像度を上げ続けるということです。

 

目標に到達しない人に足りないのは才能や能力ではありません、目標に到達できそうな予感です。

 

「ダイエットできる気がしない」という人は、スリムでヘルシーになった自分がどこで何をしているのか考える事に、ロックがかかっているんですね。

 

そんな夢物語を考えることは自分には許されていないという観念が、小さい頃から思考回路で繰り返し流れ、次第に強固に定着してしまうような言葉のかけられかたをされる環境の中で育ったのが、大きな要因と考えられます。

 

一度でも失敗すると「ほら失敗した~!だからダメって言ったでしょ!無理なの!」と声をかけられて生きてきた人は、どんな目標追求にも必ず起こる、各所でのつまづきの、最初の1つがやってきた時に、頭の中で「ほら!だから!無理って言ったでしょ!」その声がこだまして、挫折するようになります。

 

目標を達成できる人とできない人の違いは、この”つまづき”挫折ポイントになるかならないかです。

成功者はつまづきまくっています。

挫折しないだけで。

 

何がやりたいのかさえそもそも分からない、という人は、そこからです。

 

若いころに親や先生や友達によってガチガチに懲り固められてしまった発想を解放し、自分の本当の願いを心の中から掘り起こして下さい。

 

散歩とかドライブとかしながら考えると良いです。

本当はなんでも達成させることが許されているんです。

 

昔の自分に教えたい人生が劇的に有利になる3つのアドバイス 

 

STEP2:生活費を下限まで絞り上げる

 

「お金を節約する=人生のステージが下がる」と感じる人は、ものすごく重いハンディキャップを背負って生きている人です。

 

お金をかければかけるほど人生が豊かになるという刷り込みを脱ぎ捨てると、毎年開催されている、日本人の99%が敗北感を味わうハメになる、全日本無差別級年収トーナメントから軽やかに降りることができて、人生が踊りだします。

 

お金は使えば使うほど人生の選択肢を狭める結果に陥るものです。

 

新婚旅行から帰ってきた勢いで、2人の愛の巣となるピカピカ新築マンションを40年ローンで購入した夫婦のことを思い浮かべてください。

 

不動産屋さんはめちゃくちゃ便利な呪文『資産になりますよ!』を唱えてきます(保険屋さんの『掛捨てになりません!』『節税になります!』という呪いの売り文句と一緒です)から、「月々家賃を支払うのと同じような金額だし、だったら資産を買ったほうが断然お得!」と感じて納得して買っちゃうんですが、40年ローンという呪いがその夫婦のその後の人生のあらゆる可能性を塞いできます。

 

選択肢が多ければ幸せになれるかというとそれは分かりませんが、人の幸福度を決定づける重要な要素の一つに、選択肢の多さ(自由を感じること)が挙げられることは確かです。

 

「お金を使う=人生のステージが上がる」という人生攻略法を信じている人は、その純真な思いを営業マンに釣り上げられて、幸せを願って3,788万円のマンションを買っちゃうんですが、選択肢を狭める(不自由)というハンディキャップを背負いながら、全日本無差別級幸福度トーナメントを戦い抜かないといけないため、結果は散々になりがちです。

 

お金は、使わなければ使わないほど便利なツールとして生きます。(それについて詳しくはSTEP4 でお話します)

 

最も効果的な生活費の落とし方は、固定費を削ることです。

 

貴方が契約中のスマホプランコレに乗り換えた方が絶対良い。 

人生最短で上がりたいなら幸福度に貢献しない固定費を削げ! 

 

これを徹底的にやって、その水準を”当たり前”にできると、その後の人生が劇的に楽になります。

サイドFIRE達成と言えるラインが下がって難易度が下がり、それによって人生の選択肢が広がります。

 

例えばタマヤスは3人家族ですが、月に必要な金額はだいたい最低ラインが12万円、できれば15万円欲しいといった感じです。

 

サイドFIREを達成する一番簡単なやり方は、この金額を極限まで低くすることになります。

 

STEP3:節約ゾーンに入る

 

極限まで節約した状態でのサイドFIREなんて「優雅な感じとはほど遠いんじゃない?」と感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。

 

そう感じる人は、恐らく”消費ゾーン”に入っています。

 

”消費ゾーン”とはタマヤスが作った造語ですが、消費することにドーパミンが出るような価値観に嵌っている状態の事を指して言います。

 

対して”節約ゾーン”とは、節約することにドーパミンが出るような価値観に染まっている状態の事を指して言います。

 

ドーパミンの性質についてはSTEP1 で触れましたが、結局人がワクワクしてイキイキと活動できるかどうか、人生に充実感を覚えるかどうかといった曖昧な事は、ドーパミンが出てるか出てないかという科学であって、数値で計れるような、数学の公式を解くかのような作法で、攻略していくことができます。

 

節約することで、自分の人生にどんな良い効果があるのか、ということを、STEP1 でやったように、具体的に解像度を上げて想像していくと、節約することに快感を覚えるようになって、消費すると萎えるような状態になります。

 

この状態に入った人は強いです。

 

ドーパミンを放出し、常にやる気にみなぎりながら、ガンガン無駄遣いをそぎ落として、傍から見たら(消費ゾーンに入っている人から見たら)「何が面白いの?」と思うような質素な生活の中で、満足感を覚えて、突き進んで行くことができます。

 

そして近い未来に、本当はみんながたどり着きたい領域(やりたくない仕事をやらなくても悠々自適に過ごせる毎日)に、軽々と足を踏み入れ、やりたくない事をとことん辞めて、やりたい事だけを追求する日々を送るようになります。

 

貧しい人は物を貯め込み、豊かな人は物を絞り込む。 

 

STEP4:生活防衛資金を残してオルカンに積立て投資する

 

生活防衛資金とは、生活費の半年分から2年分程度のまとまった資金のことを言います。

 

何かあった時のためのお守り的意味合いが強く、何かに使うアテがあって貯めておく類のものではありません。

 

この生活防衛資金に関しても、ベースとなる必要生活費を極限まで低くしておくと、金額が劇的に低くなり、用意するのが容易になります。

 

毎月40万円必要という世帯の生活防衛資金は240万円から960万円ですが、毎月15万円で良いという世帯の生活防衛資金は90万円から360万円となります。

 

960万円を流動性の高い預金としてプールしておかなければいけないなんて、ものすごいハンデです。

 

なぜなら、その資金を投資に回せないからです。

 

もし生活防衛資金は90万円で安心できるという人だった場合、960万円無いと安心できないという人よりも、投資に回せる金額が870万円多くなります

 

870万円投資に回せたら、年間約35万円ほどの運用益が期待できます。(35万円という数字は4%ルール に則った試算結果)

 

じゃあその肝心の投資について「投資と言っても何に投資すりゃいいの?」という問題ですが、これにはほぼ答えと言って良い明快な道筋が用意されています。

 

一言で無理やり言い表すなら『非課税NISA口座で、S&P500かACWIに連動する信託報酬の低い投資信託に資金を放り込んでおいて、最低20年以上寝かせる』というものです。

 

S&P500とはアメリカ経済が反映する指数で、ACWIとは世界経済が反映する指数です。

 

S&P500に連動する投資信託に資金を放り込んでおくと、アメリカ経済全体に投資している状態になります。

同じようにACWIに連動する投資信託に資金を放り込んでおくと、世界経済全体に投資している状態になります。

 

この2つの指数は、歴史的経済危機も克服し、常に右肩上がりで成長してきた事が実証されており、現状最も堅い投資先として知られています。

 

考えてもみてください、世界経済って、有史以来ずっと発展を遂げてきたんですよね。

それが終わる時点って、いつかは必ず来るとは思いますが、世界の発展が完全に止まる地点が、あと50年とかでやってくると思いますか?

 

まず来ませんよ。

 

もし来たら「サイドFIRE達成できない~」とかそんな事どうでもよくなるくらい人類が危機に陥っており、他のどんな対策を取っていてもまともに対応できませんから、安心してください。

 

だからタマヤスは、S&P500ももちろん魅力的なんですが、もうまるっと世界経済に投げちゃう投資信託に、全振りで余剰資金を放り込んでしまっています。

 

その道の人から”オルカン”と呼ばれて親しまれる(?)鉄板の金融商品です。

投資に興味が無くて、そんなことに意識を使っていたくない、でもお金は増やしたいという人にとって、これほど便利な投資先はありません。

 

投資先?うん、世界全体!( :D)┸┓

 

ですからね。

 

正式には『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』という名称で、大抵の証券会社のNISA口座で積立設定できるようになっています。(オススメの証券会社は圧倒的に『楽天証券』なんですが、それはある裏技的方法で使いこなした場合の話でして、その詳しい解説は下のリンク先でしておりますので、ぜひ腹落ちするまで読んでみてください)

 

すぐに始めた者勝ち!NISAで積立が超手堅い資産の増やし方だった 

楽天証券とSBI証券どちらがオススメ?実は断然〇〇証券だった話 

 

STEP5:お金稼ぎにおいてやりたくない事を辞めてやりたい事にシフトしていく

 

お金稼ぎという作業の中に、一片の疑問も入り込まないような、完璧に理想的で運命的な職業と出会うのはなかなか難しいと思います。

 

相手の不利益をうまく言いくるめたり、利益を優先して不必要なものを押し付けたり、誰かの依存症を助長させたり、健康を害したり、もしくは自分の健康を犠牲にしたり、一緒に居たくない相手と一緒に居たり、相手にしたくない相手を相手にしたり、作りたくないものを作ったり、意味が無いと思いながらやったり、やりたくないタイミングも稼働しないといけなかったり、割に合わないと感じたり、割に合わない条件を押し付けたり、嘘をついたり加担したり、何かの犠牲の上に成り立っていたり、自尊心が傷つけられたり、地球環境を傷つけたり、単純作業を長時間繰り返したり、競争意識ばかりで心の余裕がなくなったり、拘束される時間や思考が長すぎたり、プライベートが犠牲になってたり、右肩下がりが見えていたり、飽きてきたり、します。

 

それでも、経済的余裕が無かった時は「仕方ない」と割り切っていた事も、経済的余裕が出れば出るほど、その職業の中にある”やりたくない部分”に手を付けなくてもよくなり始めます。

 

もちろん経済的余裕が十分あっても「もっと!」と思い続ける限りは結局「利益のためなら、勝つためなら、なんだってやる!そこのけそこのけ!」という思考に囚われ続けますが、そういう人がたくさん居るからこそ、経済は発展を続け、そこに投資していたら苦も無くサービスが受けられるという仕組みがありますので、「もっと」と突き動かされる人を、タマヤス止めたいとは全然感じません。

 

お金が無限にあったら絶対やらない事・やっぱりやり続ける事 

 

でも、自分だけでも、そういう渇望の連鎖から、節約意識を通して解放され、必要最低限のお金を、自動的ないし疑問を感じなくて良いような理想的な作業で得たら、サイドFIRE達成の印を、人生の履歴書にボンと押して、本来的な自由を灯しなおして、自分と自分に繋がる環境が、持続可能であるというバランスに心を配り、残りの人生を堪能するという選択は、かなり幸福度の高い生き方となり得るなと感じます。