あなたは普段のスーパーやコンビニでのお買い物の支払いに、どんな決済手段を使っていますか?
PayPay?クレジットカード?はたまた現金一筋?
あなたがもし、日々の必要出費に対してお得な支払方法を選びたいと少しでも感じるなら、この方法を試してみない理由はありません!
なぜなら、初めの設定をしてしまい、この支払い方法を完全に体に馴染ませてしまったら、ほとんど無意識に、絶対必要な生活費などに対しても、趣味やレジャー的な出費に対しても、常に4%前後の上乗せ還元ポイントが降ってくるようになるからです。
ずっとこの方法を知らずに、もしくは知りながらも面倒くさがって素通りしてしまっていると、長い人生において、莫大な”戻ってきたはずのお金”を取りこぼしてしまうことに繋がってしまいます。
食費や外食費に加えて、ファッション・旅行・趣味・車・日用品・ペット・交際・たばこやお酒にかけるお金などなど、これらを合計すると、人にもよりますが、大抵は最低でも月々15万円前後は必要になってくる場合が多いです。
もしこれらの出費に対して、常に0%の還元で支払うだけのAさんと、常に4%の還元を受け取るBさんが居たら、2人の差はどれくらいになるでしょうか?
月々にして6,000円、年間にして72,000円、10年で72万円、40年で288万円の違いが出てきます。
お金は長い目で見ることが重要です。
投資が重要だという雰囲気が、昨今日本でも徐々に広まりつつありますが、投資ってやってみるとめちゃくちゃ地味なんですよね。
年間4%増えて上々といった感じ。
でも10年20年と続けること前提で考えると、全く何もやらない人と比べて、途方もなく大きな差が生まれてきます。
日々の1%、2%の積み重ねって、めっちゃ重要!です。
さらに言うと、実は収入を増やすより、支出を抑えたほうが、家計って楽になるんです。
あなたは、お給料が4%アップするのと、還元ポイントが4%還ってくるのと、どっちが直感的に嬉しいですか?
たぶんお給料がアップしたほうが嬉しいですよね。
でも実際に計算してみましょう。
分かりやすいようにすごく極端な設定にしてしまいますが、次の3人の最終的な残高に注目してください。
月給:100万円
所得税:104,083円
住民税:69,133円
健康保険:49,000円
厚生年金:59,475円
雇用保険:6,000円
手取り:712,308円
0%還元で100万円使った場合の残高
-287,692円
月給:104万円
所得税:112,650円
住民税:72,858円
健康保険:51,500円
厚生年金:59,475円
雇用保険:6,240円
手取り:737,276円
0%還元で100万円使った場合の残高
-262,724円
月給:100万円
所得税:104,083円
住民税:69,133円
健康保険:49,000円
厚生年金:59,475円
雇用保険:6,000円
手取り:712,308円
4%還元で100万円使った場合の残高
-287,692円+40,000円=-247,692円
細かい数字は無視してもらって構いません。
とにかく注目してもらいたい数字は、3人とも使った金額は一緒なのに、Cさんが一番マイナスが少ないという所です。
お給料が4万円高いBさんよりも、4%還元で支払うCさんのほうが15,032円も多くお金が残るんです!
理由はもちろん、お給料が高くなると税金が高くなるからです。
この極端な例から分かることは、収入を増やすより支出に賢く細工したほうがお金が残りやすいということです。
もちろん、収入を増やす努力をしつつ、支出に賢い細工を施すのが最強でしょう。
「自分は稼いでないよ」という人は、収入を増やす努力はパートナーさんなどに任せて、財布を握る自分は支出に賢い細工を施せば、2人の相乗効果で家計はどんどん楽になります。
でも、お給料ってすぐには上がりませんよね?
1年間に、精一杯の努力と、1,300時間くらいの寿命を注ぎ込んで、ようやく4%上がるかな?という感じです。
これからご紹介するこの方法は、ちょっとした設定や手続きをすれば、すぐに4%お得になり始めます。
なんでやらないんだろう?
と思いませんか?
「時給が1,000円のところ、40円アップしてもらった!」
ってなんとなくめっちゃ嬉しいですが
「1,000円に40ptの還元ポイントが付く…か…」
それってどうでもいいかな?と感じがちなので、スルーしがちです。
でもこれは大したことなんです!
40年で288万円の差が生まれる大したことです!
もちろん、はじめは多少めんどくさいです。
でも、すぐ慣れますし、慣れたらやってなかった自分が意味不明になります。
やったほうが良いですよぉ(o´ρ`o)
と、タマヤスは思いながら、一人ほくほくと還元ポイントで楽しくやらせてもらってます。
当サイトは複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由しサービスの申し込みや商品の購入があった場合には、提供企業から報酬を受け取る場合がありますが、これは当サイト内の各サービスの紹介や評価、ランキング等に影響を及ぼすものではありません。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様にさらなる役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上等に還元させていただいております。
【結論】日常の支払いに常時最大5%還元を上乗せする最強の決済方法は実は『楽天Pay』だった…!
いきなり結論からいきましょう!
楽天Pay…!
現状めっちゃ重要ペイは、PayPayでもau Payでもありません、楽天Payです。
それでは早速どうやって楽天Payを使って4%以上還元上乗せに持っていくかを見ていきましょう!
還元率最大5%上乗せを実現するためのルート2種の全容(Apple Pay必須)
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【0.5%】ANA Pay
楽天Edy(おサイフケータイ経由)
【1.5%】楽天キャッシュ
【貯まるポイント】
Vポイント・JALマイル・ANAマイル・楽天ポイント
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1.5%】POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
【貯まるポイント】
Vポイント・JALマイル・WAON POINT・楽天ポイント
おいおい…
ド頭から”ゴールドカード”とか、いきなりめちゃめちゃ敷居高いアイテムが条件に入ってんじゃねーか…!
と、思われましたよね?
分かります。
年会費のことですよね?
ご説明いたします。
それ以前に、そもそもゴールドカードの発行はどうしてもムリなんだという属性の人は、代替ルートとして一般カードを使って3%以上還元上乗せという方法もありますので、ゴールドカードのルートを飛ばしてこちら をご覧ください。
また、これらルートはApple Payが必須となってきます。
「自分はAndroid端末しか持ってないよ…」という人にむけて、このページではAndroid端末一本で実現できる高還元率ルート考察も行っておりますので、Android端末しかない人はそちら にジャンプしてください。
最大5%の高還元を実現するキーとなる最強クレジットカードは『三井住友カードゴールド(Mastercard)』
年会費 | <本会員> 通常 5,500円(税込) *年間100万円利用で翌年以降の年会費永年無料 <家族会員> 無料(人数制限なし) |
ポイント | Vポイント(還元率0.5%) *対象のコンビニ・飲食店 での利用時にタッチ決済で支払うと5%還元。 スマホのタッチ決済で支払うと7%還元。 *三井住友カードを持っている家族の人数に応じて+1%(最大+5%) *毎年、年間100万円の利用で10,000ポイント還元。 |
発行会社 | 三井住友カード |
この世に存在するゴールドクレジットカードの中で、私たちが今最も持つべきゴールドカードが、三井住友カードゴールドと、エポスゴールドカードの2枚です。(エポスゴールドカードについて詳しくは後述 します。)
なぜか?
この2枚は、特典がエグいのに年会費を完全永年無料化することが可能だからです。
具体的に言うと、1回でも年間100万円(エポスゴールドカードの場合は50万円)ショッピング利用を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります!
翌年以降ずっと、ってのがすごくないですか?!
ゴールドカードなんで、夢の空港ラウンジサービスなんかも受けられちゃいますよー!
しかも家族カードはもともと年会費永年無料!
以前にタマヤスは一時期、楽天市場でのお買い物がごっついお得になるということで、楽天プレミアムカードを年会費を払って持っていたことがあるんですが、それで意気揚々と空港ラウンジ特典を活用しようとした時に
「同伴者のご家族は有料です。」
って言われて「はぁ?!」ってなって諦めたという情けない経験があるんですが、三井住友ゴールドカードは、家族カードの年会費も完全に無料で枚数制限さえありません!
今思うともう絶対にこっちやん!って感じです。
若かりしタマヤスには分からなかったんだなぁ…。
さらに三井住友カードのポイント特典がすごくて、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済するだけで5%還元、スマホのタッチ決済なら7%還元ですよ!
対象店舗は公式サイトから引用させてもらうと、こんな感じ。
コンビニ
ファストフード
ファミレス
カフェ
もう絶対使いまくるとこばっかやん!
しかも、三井住友カードを持っているご家族の人数に応じて、お互いの還元ポイントが+1%(最大+5%)されるという、驚異の『家族ポイント 』という制度があります。
もしも上限の5枚までこの『家族ポイント』に登録しておくと、上記対象店舗での還元率が常時12%までアップします。
どえらいことですよ…!
ご家族全員で生活費4%お得にしながら、12%還元を目指しましょう!
でもまぁここまでは、対象店舗に限る特典のお話でして、十二分にすごいお話ではありますが、今回の趣旨ではございません。
ここからが三井住友カードゴールドの価値の、本領部分のご説明になります。
このカードの基本還元率は0.5%と決して高くは無いのですが、カード基本情報 にも書いた通り、このクレジットカードは毎年、年間100万円の利用で10,000ポイントプレゼントという素晴らしい特典が付いています。
年間100万円は、年会費を永年無料化させるためにもぜひともクリアしたい目標でもありますから、一石二鳥です!
ということはですよ、年間100万円ちょうどくらい使った場合の還元ポイントの合計は、基本還元と併せて合計15,000ptくらいになるということです。
これで実質1.5%還元。
さらに三井住友カードは、リボ払いで支払う設定にしていると、還元ポイントが+0.5%になるという特典がありまして、これを併用すると、このカードを使ったあらゆる支払いに対して、2%還元が実現します。
「でもリボ払いって手数料がかかるじゃん」と思ったあなたはするどい!
そこで重要になってくるのが、リボ払いの設定にはしつつ、リボ手数料を限りなく1円に近づける小技です。
このリボ払いに設定しておけば0.5%還元率アップという特典は「毎月リボ手数料が1円以上かかっていたら有効」なんですね。
ということはですよ、毎月のリボ支払い額を、その月請求される額のほんのちょっと下に設定すれば良いわけです。
三井住友カードは、毎月のリボ支払い額を、引き落とし日の4~6営業日前くらいの期限までなら、1,000円単位での増額や、1万円単位での減額ができるんです。
実際の期限は、引き落とし日や休日などの関係で前後しますが、三井住友カードのマイページに、その月の支払い額変更申し込み期限が表示されているので、いつでも確認できます。
例えばその月の請求額が決定しましたと通知が来て、その額が49,800円だったとしましょう。
リボ支払額は自由に設定できるんですが、もともと3万円だったとしたら、「お支払い変更」から49,000円に変更します。
すると、次月に持ち越される額が800円だけになって、リボ手数料はこの800円にのみかかってくるということになります。
そして800円にかかってくるリボ手数料は数円程度のものです。(1円以上の手数料を発生させるための目安はだいたい残額100円以上となります。)
このひと手間を毎月やって、年間100万円くらい使う、という2つの条件をクリアすると、三井住友カードゴールドは、ピッタリではありませんが、実質ほとんど2%還元が実現いたします。
このリボ支払い額変更設定の注意点といたしましては、さらっと触れましたが、増額なら1,000円単位でできるけど、減額は1万円単位でしかできないという所です。
例えば月々のリボ支払額を5万円に設定していて、49,800円の請求が来た時に、減額したければ4万円にしか設定できずに、9,800円に対して手数料が発生してしまいます。(それでも0.5%還元率アップの恩恵のほうがでかくなりますが、できれば手数料は限りなく1円に近づけたいものです。)
ですので安全なのは、月々の支払額を低くしておいて、随時増額で対応していくということになります。
でもこの場合にも一つ懸念点がありまして、例えば支払額を1万円に設定していて、49,800円の請求があった時に、もし万一増額設定を忘れてしまうと、39,800円にリボ手数料がかかってしまうということになり、ここまでくると0.5%還元率アップのうまみが相殺されてしまいかねません。
ですのでこの、増額で対応するか減額で対応するかというのは、あなたの好みの問題となってきます。
「めんどくさ!」と思うかもしれませんが、お給料を2%アップさせるより簡単です♪
以上が、今回の趣旨である、街でもネットでも色んな支払いにおいて、常に4%還元を実現する根幹となる部分、三井住友カードゴールドの特性のご説明でした。
三井住友カードゴールドの発行ブランドはVISAではなくMastercardを選ぶこと!
三井住友カードゴールドは、発行時に選べる国際ブランドとして、VISAかMastercardが用意されているんですが、今回のルートにおいて、JAL Payを経由する必要があるんですが、三井住友カード(VISA)ではJAL Payにチャージできないんです。
ですので、必ずカード発行時に、国際ブランドはMastercardを選択するように注意してくださいませ!
新しく三井住友カードゴールドを発行するなら絶対ポイントサイト経由でしないと損!
さてそんな超絶お得なクレジットカード『三井住友カードゴールド』ですが、「いいね!発行申請してみよう!」となっても、決して普通に公式サイトにアクセスして、そのままカード発行申請をしないでください!
ポイントサイト経由でワンタップ足すだけで、なぜだか数千円分のポイントが上乗せで儲かっちゃいます!
「ポイントサイトって何?」という人も多いでしょうから、さらっとご説明させていただきます。
ポイントサイトとは、色んなサービスやECサイトの広告が掲載されているサイトのことで、このポイントサイトの広告をタップしてサービスサイトにジャンプしてから、サービスを利用したり申し込んだりすると、ポイントサイト側でポイントが貰えます。
この還元ポイントは、広告主が負担しているもので、わたしたちポイントサイトユーザーは、ポイントサイトを経由してサービスを利用するだけで、余計に還元ポイントを稼ぐことができます。
ポイントサイトの登録や利用は完全に無料で、費用がかかる心配はありません。
このポイントサイトには、クレジットカードの広告がたくさん掲載されていて、もちろん三井住友カードの案件もあります。
時期により掲載されているかどうかや、獲得できるポイントが変動するのですが、とりあえず今このページを書いている現在で調べた所では、タマヤスが推しに推している超優良ポイントサイト『ハピタス 』で、5,000円分のポイントが貰えます。
しかもカード発行後に、スマホタッチ決済を3回するだけで7,000円分のポイントが貰える公式キャンペーンも開催中でしたので、これと合わせると合計12,000円分のポイントが貰えます!
スマホタッチ決済はアレですよ、さっきもご説明した、コンビニやファミレスで最大12%還元になるヤツ。
やらない手は無いですよ!
この三井住友カードゴールドに限らず、何かサービスを利用したり申し込んだりする時に、公式サイトで直接やっちゃうと、公式の特典しか享受できないんですが、ポイントサイトを経由すると、ポイントサイト側でも還元ポイントがダブルで貰えるんですね!
ポイントサイトをなんとなく見ていて、広告に釣られて不必要なサービスに申し込んだりショッピングしちゃう、というのは良くないかもしれませんが、そこは気を付けておいて、初めからお目当てがある場合に「コレ、ポイントサイト経由したら余計にポイント付くんじゃない?」という使い方ができます。
コレがポイントサイトの賢い使い方です!
ポイントサイトには本当に無料アカウントを一つは持っておいたほうが良いですよ!
タマヤスは全国民やったほうが良いと思います。
タマヤスおすすめのポイントサイトは『ハピタス 』です。
他にもいくつかおすすめを挙げろと言われたらあるにはありますが、とりあえず『ハピタス 』に一つ無料アカウントを作っておいたら、まず最初は間違いありません。
上記リンクからアカウント登録してログインしたら、検索窓で「三井住友カードゴールド」と検索してください。
すぐにカード発行でポイントが獲得できるページが出てきますので、5分後にはもう実践できますよ!
エポスゴールドカードでも4%還元なら到達可能!
年会費 | 5,000円(税込) *年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 |
ポイント | エポスポイント(還元率0.5%) *選べるポイントアップショップは1.5%、年間100万円利用でボーナス10,000pt |
発行会社 | エポスカード |
オプションルートとして、三井住友カードゴールドではなく、エポスゴールドカードという手もあります。
このカードのお得さの基本的な考え方は、三井住友カードゴールドとほとんど同じです。
年会費が、年間50万円利用でずっと無料になり、年間100万円利用で10,000ptが付与されるというボーナスがあります。
これによって、年間100万円ちょうどくらい使うように調節すれば、実質1.5%還元で使っていくことができます。
ただしこちらには、リボ払い設定を活用した+0.5%還元の小技が使えませんので、常時出していける最大還元率は1.5%となります。
エポスゴールドカードの場合、国際ブランドがVISAしか発行できないため、JAL Payにチャージできません。
この問題を解決するために、au PAYを経由します。
ルートは次のようになります。
【1.5%】エポスゴールドカード
au PAY(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1.5%】POSA楽天ギフトカード
【貯まるポイント】
エポスポイント・WAON POINT・楽天ポイント
こんな感じで、エポスゴールドカードの場合は、ルート② のJAL Payをau PAYに変更した形で、最終的に楽天Payで支払う時には4%還元上乗せが実現します。
ルート① は使えないという弱点がありますが、タマヤスはこのエポスゴールドカードも、とりあえず三井住友カードゴールドと併せて、2枚とも持っておくことをオススメしております。
なぜか?
理由は2つあります。
年会費永年無料化が可能だから持っているリスクが無い。
『選べるポイントアップショップ 』を利用する時にとってもお得だから!
『選べるポイントアップショップ』というのは、エポスゴールドカード特典の1つなんですが、対象店舗・サービスの中から3つ、自分がよく使うお店やサービスを選んでおくと、そこでの支払いの還元率が1.5%になるというものです。
ということは、年間100万円使った時のボーナスと併せると、そこでの支払いは実質2.5%還元ということになります。
対象のお店やサービスは多種多様で、スーパーやショッピングセンター、家電量販店やガソリンスタンド、保険や公共料金までカバーされており、あなたのライフスタイルに合わせて幅広くアレンジすることができます。
今回ご紹介する還元率上乗せテクニックは、最終的に楽天Payが使えないお店やサービスでは通用しないという弱点がありますが、そういった、楽天Payは使えないけど、クレジットカードは使えて、『選べるポイントアップショップ』に該当している所を狙って選択しておくと、5%還元が狙えない所も補うように、2.5%還元で決済できるようになります。
一番分かりやすいのは電気・ガス料金ですね。
関西電力や東京ガスは、この『選べるポイントアップショップ』の対象サービスになっているんですが、この決済に楽天Payは使えません。
ですから、このエポスゴールドカードで支払うとお得になります。
一つ注意してほしいのは、三井住友カードゴールドとエポスゴールドカードを2枚持ちで使っていく場合、どちらも高還元を維持するためには、年間合計最低200万円は使う必要があるという点です。
毎年軽く200万円はカードで決済するなという人は問題ありませんが、そうじゃなければ、どちらか1枚に絞る必要があります。
その場合は、やはり最高還元率が2%と高い、三井住友カードゴールドを優先したほうが良いですが、エポスゴールドカードの『選べるポイントアップショップ』は、選んでさえしまえば、勝手に還元率が実質2.5%になるので、三井住友カードゴールドのリボ払いで+0.5%還元率アップ技にかかる、毎月リボ払い設定をいじる面倒が無いというメリットがあります。
どちらを取るかは、あなたの状況や性格に応じた判断で自由に選んでください。
エポスゴールドカードはポイントサイト経由でエポスカードを発行してからゴールドに切り替えると余計にポイントが稼げる!
エポスゴールドカードは、ポイントサイトに広告が掲載されていないため、ポイントサイト経由で発行してポイントを二重で稼ぐということが現在できません。
ただし、エポスカードなら、先ほど話に出た『ハピタス 』経由で発行すると、ポイントが付きます。
↑こんな感じで、ハピタス経由でエポスカードを発行すると、公式の新規カード発行ボーナス2,000ptに加えて7,500円相当のポイントが上乗せで貰えるんですね。*獲得ポイント数は時期により変動
上記リンクからアカウント登録してログインしたら、検索窓で「エポスカード」と検索してください。
すぐにエポスカード発行でポイントが獲得できるページが出てきますので、5分後にはもう実践できますよ!
そうやって発行したエポスカード。
ハピタスでポイントが確定したら、ゴールドカードに切り替えるんです。(発行後すぐにゴールドに切り替えると、ハピタスでのポイント獲得が却下されてしまうので、ポイント獲得が確定するまでは切替えないでください。)
エポス一般カードからエポスゴールドカードへの切り替えはこちら
以上のようなステップを踏めば、普通にエポスゴールドカードを発行するより7,500円分お得になります。
それに一般カードで利用実績を作ってからのゴールドカード切替のほうが、審査に有利だとも言えます。
ぜひ試してみてください(๑•̀ᴗ- ) ੭”
もう一つ最後に付けたしで重要情報をブッこみます!
エポスゴールドカードには、普通の『エポスゴールドカード』と『JQ CARDエポスゴールド』という2種類があります。
ゴールドカード発行後は自由に切替可能なのですが、どちらを選ぶべきかと言いますと、実は断然『JQ CARDエポスゴールド』です。
理由は「①マイルが貯めやすいから」と「②WAON POINTに交換可能だから」なんですが、そのさらに詳しい理由まで語り始めると長くなりますので、ここでは結論だけを書いておきます。
詳しい理由が知りたい人は、ぜひこれらのページをご覧になってくださいませ(o'ω`σ)σ
見ないと大損!ウェル活とは何?初心者にわかりやすく始め方~ポイント爆稼ぎ攻略法まで解説
情報が多くなってきて頭がごちゃごちゃしてきたと思いますので、ここら辺で一度重要情報をまとめておきます。
- 三井住友カードゴールドとエポスゴールドカードは、年会費永年無料化が可能な貴重なゴールドカード
- 三井住友カードゴールドは最高還元率2%(基本0.5%+リボ+0.5%+年間特典1万pt)
- 三井住友カードゴールドは対象のコンビニやファミレスでスマホのタッチ決済をすれば7%還元
- さらに三井住友カードゴールドには、家族も三井住友カードを持っていると、1枚につきお互い+1%、最大+5%まで還元率がアップする『家族ポイント』という制度があるため、対象店舗での支払いが家族全員最大12%になる!
- リボ払い設定を毎月いじれば、リボ手数料を限りなく1円に近づけることができる(詳しくはこちら )
- 三井住友カードゴールドを発行するときは必ずMastercardで!
- 三井住友カードゴールドを発行するときは必ずポイントサイト経由で!
- エポスゴールドカードは最高還元率1.5%(基本0.5%+年間特典1万pt)
- エポスゴールドカードの『選べるポイントアップショップ 』対象店舗では還元率が1.5%にアップするので実質2.5%還元になる(基本0.5%+ボーナス1%+年間特典1万pt)
- エポスゴールドカードではルート② しか使えず、還元率も最大3.5%に下がる
- エポスゴールドカードはエポスカードをポイントサイト経由で発行してからゴールドに切替するとポイントが余計に稼げる!
- エポスゴールドカードには2種類ありいつでも切替可能!おすすめはポイント交換に有利な『JQ CARDエポスゴールド』
- 楽天Payが使えない所では4%還元技が使えないため、三井住友カードゴールドの還元率アップ対象店舗や、エポスゴールドカードの『選べるポイントアップショップ』対象店舗をうまく併用して、補いつつ高還元をキープすると良い
- 年間200万円以上カード決済しない人は、どちらかのカードに絞ったほうが良い
- タマヤスのおすすめするポイントサイトは『ハピタス 』
ゴールドカード発行が不可能な人はJCB CARD WでJAL PayやWAONにチャージで最大4%還元を実現!
年会費 | 無料 |
ポイント | Oki Okiポイント(還元率1%) *JCB ORIGINAL SERIES優待店で還元率大幅UP! |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー |
このページで本来紹介している4%以上還元ルートをもう一度掲載すると、次のようなものでした。
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【0.5%】ANA Pay
楽天Edy(おサイフケータイ経由)
【1.5%】楽天キャッシュ
【貯まるポイント】
Vポイント・JALマイル・ANAマイル・楽天ポイント
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1.5%】POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
【貯まるポイント】
Vポイント・JALマイル・WAON POINT・楽天ポイント
この頭のゴールドカードの所を、一般カードであるJCB CARD Wに置き換えると次のようになります。
【1%】JCB CARD W
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【0.5%】ANA Pay
楽天Edy(おサイフケータイ経由)
【1.5%】楽天キャッシュ
【貯まるポイント】
Oki Dokiポイント・JALマイル・ANAマイル・楽天ポイント
【1%】JCB CARD W
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1.5%】POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
【貯まるポイント】
Oki Dokiポイント・JALマイル・WAON POINT・楽天ポイント
単純に1%還元率が下がりますが、これでも全然良いわけです。
ゴールドカードがどうしても発行できないという人は、ぜひこちらで日々の出費に対してお得に支払いしてってくださいね!
しかしなぜ『JCB CARD W』なのか?
1%還元の一般カードならなんだって良いんですが、タマヤス的には、一般カードの中では特に『JCB CARD W』を推したい理由があるんです!
理由は2つ。
JCB CARD WはJAL Payにチャージできるから。
『JCB ORIGINAL SERIES 』を利用する時にとってもお得だから!
肝心なのはこの『JCB ORIGINAL SERIES』という優待店でお買い物する時です!
エポスゴールドカード で言うところの『選べるポイントアップショップ』みたいな感じですね。
この優待店での還元率もめっちゃ優秀で、しかも私たちが使いたいお店がしっかり入ってるんですよね!
例えばコレ見てください!
JCB 公式サイトより
還元倍率がどえらいことになってますよね?!
しかもめっちゃヘビロテしがちなお店でしょ?!
還元率や対象店舗は時期やキャンペーンにより変動しますが、とにかくこの『JCB ORIGINAL SERIES』はチェックしとかないと、「えー!わたしいつものクレカで1%還元でずっと支払ってたんだけど?( ›ଳдଳ‹ )」と後悔します。
上の画像の「人気のお店」にも入っているスターバックス、を良く利用する人に質問です!
もしもラテマネーをこのJCB CARD Wで決済していたら、カフェラテ100杯飲む頃には沖縄行きの航空券が無料で手に入ると聞いたら興味ありますか?
JCB CARD Wで貯まるOki Dokiポイントをマイルに交換し、上手く使えば、そんな事も可能になります。
知りたい人は詳しくはこちらの記事も併せて読んでみてください*゚✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و
そんな感じで、JCB CARD Wって、年会費無料で使える一般カードの中で、特にめちゃめちゃお得なクレジットカードなので、ぜひぜひ1枚持っておいて欲しいです!
TカードPrimeで日曜日にチャージもオススメ!
年会費 | 初年度無料 2年目以降1,375円*年1回以上の利用で無料 |
ポイント | Vポイント(還元率1%) *毎週日曜日は還元率1.5%! |
発行会社 | 株式会社ジャックス |
JCB CARD Wと並んでもう1枚だけオプションでおすすめしておきたいのが『Tカード Prime』です。
このカードの特徴はとにかく、毎週日曜日の決済が1.5%還元になるというところです!
そして国際ブランドがMastercardなので、JAL Payにチャージできます。
この2つの特徴を生かして、日曜日にJAL Payにチャージする方法がアツいです!
具体的にはこうなります。
【1.5%】TカードPrime(日曜)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【0.5%】ANA Pay
楽天Edy(おサイフケータイ経由)
【1.5%】楽天キャッシュ
【貯まるポイント】
Vポイント・JALマイル・ANAマイル・楽天ポイント
【1.5%】TカードPrime(日曜)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1.5%】POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
【貯まるポイント】
Vポイント・JALマイル・WAON POINT・楽天ポイント
JCB CARD WもTカード Primeも発行するなら必ずポイントサイト経由で!
このページでは口をすっぱくして繰り返していますが、クレカの発行は必ずポイントサイト経由で行ってください。
理由はもちろんポイントが余計にガッツリ稼げるからです!
おなじみタマヤス激推しポイントサイト『ハピタス 』では、JCB CARD W発行でもTカード Primeの発行でもポイントが貯まります。
普通に発行したら損なんで、必ず『ハピタス 』経由で行うようにしてくださいね!
上記リンクからアカウント登録してログインしたら、検索窓で「JCB CARD W」や「Tカード Prime」と検索してください。
すぐにカード発行でポイントが獲得できるページが出てきますので、5分後にはもう実践できますよ!
楽天Edyで使うと1%還元率が下がるが汎用性が上がる!なんとAmazonでも常時3.5%~4%還元
ここでご紹介しているルートの優秀なところは、最後の出口のところで楽天キャッシュとして使うか楽天Edyとして使うかが選べるところです。
楽天Edyとして使うと、還元率は1%下がってしまいますが、楽天Payが使えないけど楽天Edyなら使えるというお店で、高還元で決済することができるようになります。
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【0.5%】ANA Pay
【0.5%】楽天Edy←ココで使う!
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
【0.5%】楽天Edy←ココで使う!
また、おサイフケータイ機能を搭載したAndroidのスマホをお持ちの場合なら、楽天Edyを使ってAmazonギフトカードにチャージすることも可能です。
つまり、Amazonでのお買い物で通常還元されるAmazonポイントの他に常に3.5%~4%還元率が上乗せになる!
ということです。
ただしこの方法を活用するには、ルート①だけでなくルート②の場合でも、JAL PayからANA Payに移行する時にApple Payが、楽天EdyでAmazonギフト券にチャージする時におサイフケータイ機能(FeliCa)を搭載したAndroid端末 or PaSoRi(パソリ)を繋いだPCが両方必要になってくるということで、少し上級者向けです。
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【0.5%】ANA Pay
【0.5%】楽天Edy(おサイフケータイ経由)
Amazonギフト券チャージ
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
【0.5%】楽天Edy(おサイフケータイ経由)
Amazonギフト券チャージ
楽天Payは国税の納付にも使える!
国税って実は『国税スマートフォン決済専用サイト 』を通じて、楽天Payで支払えるんですね…!(上限30万円まで)
今回ご説明したルートを活用すると、国税の納付を最大3.5%還元で行うことができます。(楽天Payによる国税の納付にポイント還元はありませんので、全体的に1.5%還元率が下がります。)
税金はクレジットカードで支払うと手数料を取られるんですが、楽天Payで支払うと手数料0円です。
最大3.5%まるまる儲けで、上限30万円楽天Payで支払うと、10,500円分還元があります。
楽天Payで支払える国税はこんな感じです。
- 所得税&復興特別所得税
- 消費税&地方消費税
- 贈与税
- 相続税
- 法人税&地方法人税
- 酒税&たばこ税
- 石油・石炭・ガス税
- 航空機燃料税&国際観光旅客税
- 印紙税
- 登録免許税(告知分)
- 自動車重量税(告知分)
この中で、主にわたしたちに関係してくるのは所得税ですね!
毎年確定申告している個人事業主のあなた!
もしまだ楽天Payで支払ってないというなら、今すぐルート開通しておかないと、人生通算でめちゃめちゃ損ですよ…!m9( ゚Д゚)
ちなみにAmazon Payでも国税は支払えるので、最大4%還元で手に入るAmazonギフト券をAmazon Pay経由で使って納税することも可能です。
ここまでやると、なんかもう違法行為してるんじゃないか?と思うくらいお得感がありますദ്ദി(๑°ㅁ°๑)
さらに楽天Payは地方税の納税や楽天証券の積立に使える!ということは…?
そしてさらにですよ!
楽天Payは、電気・ガス・水道などの公共料金や、地方税統一QRコード『eL-QR』が印字されている税金の請求書の支払いにも使えます。
楽天Payには、1回の支払い上限は50万円という上限が設定されてありますが、これに収まる分の地方税なら、今回ご紹介したルートで楽天キャッシュを調達すれば、最大3.5%還元で支払えるということになります。(楽天Payでの請求書払いでは、利用時の還元ポイントが付かないため、全体的に1.5%還元率は下がります。)
具体的には主に次のような地方税の請求書が、楽天Payの支払いに対応しています。
- 住民税(普通徴収)
- 国民健康保険税
- 自動車税・軽自動車税
- 固定資産税
- 都市計画税
- 不動産取得税
- 個人事業税
ただし、全ての自治体が電子納税に対応した請求書を発行しているというわけではありません。
請求書に以下のようなマークが印字されている場合は、楽天Payで支払えますので、ぜひ今度チェックしてみてくださいね(o'ω`σ)σ
もう一つ重要なことは、楽天証券において、つみたて投資に楽天キャッシュが使えるというところです。
今や日本国民全員がやるべきNISAが、税制優遇だけでなくさらにお得に、最大4%還元で使っていけるということです。(楽天キャッシュでの投資では、利用時の還元ポイントが0.5%に落ちるため、全体的に1%還元率は下がります。)
「投資は怖いから興味無いや…」
と思った人は要注意です!
ものすごい勢いで人口が減少し、もの凄い勢いで国際社会の中で円の価値を失い、もの凄い勢いで衰退していく我が国日本の今後を、安心して生き抜くために、NISA制度を使った積立投資は必須だと言えます。
投資(といっても、まずイメージしがちな、個別株を選んで買うアクティブ投資ではなく、市場の値動きを示す指数に連動をめざす分散型のインデックス投資)を避けて通るのは、本当に修羅の道です。
それに、投資はリスクが高いからしたことが無いという人も、実は今、ものすごい危険な投資の真っただ中に居ます。
なぜなら銀行預金だけで資産を構成している人は、いわば、現在ものすごい勢いで価値を下落させている”日本円”というものに、全振りで投資している状態だからです。
国際的に円安になれば、同時にあなたの資産価値は、通帳に表示されている数字は一緒でも、どんどん下落していきます。
しかも円安の問題だけではなく、基本的に経済社会というのはずっとゆるやかにインフレしていきます。
インフレとは、モノの値段が上がってお金の価値が下がることです。
10年前100円で買えた物も、今では100円では買えません。
それってつまり、10年間100円を持ち続けていると、どんどんその100円の価値は減っていくということを意味します。
この、円安とインフレのダブルパンチで、銀行預金で現状維持しているだけではどんどんジリ貧になっていく現象に対抗するためには、その減少する価値を上回る勢いで上昇する何かに、投資しなければいけません。
そこで活躍するのが、日本政府が打ち出しためずらしく素晴らしい制度『NISA』です。
NISAって簡単に言うと、一定の枠内で出た投資利益に一切課税しないという制度です。
NISAの目覚ましい威力や、具体的なおすすめの投資方法について詳しくはこちらのページ( すぐに始めた者勝ち!NISAで積立が超手堅い資産の増やし方だった )でご説明していますので、ここでは省略しますが、楽天キャッシュで投資できると、投資自体の期待リターンに上乗せして、還元ポイントが稼げます。
円安とインフレのダブルパンチには、投資リターンと還元ポイントのワンツーパンチで対抗です!
例えば銀行に1万円預けるたびに毎回、350円プレゼント、しかも預金している間は8%の金利が付くってなったら、絶対やりますよね?(もちろん投資に絶対の利益は確約できませんが、交通事故に遭う可能性があるからって家から一切出ない人は居ないように、投資の世界にも勇気を持って出て行かないと長い人生通算で大きな損をする可能性が大きいです。)
ここで解説している方法とは、いわばそれくらい「なんでやらないの?」ってレベルのお得な話です。
世の中にはおいしい話は転がっていないとよく言いますが、タマヤス的に「なんでコレみんなやらないんだろう?」というおいしい話は、けっこう転がっているように感じてまして、このブログには、そういう情報を集めて詰め込んでいます。
クレジットカードしか使えないお店では、Visa LINE Payクレジットカード(P+)なら5%還元、LINE PayプリペイドのVISAタッチ決済なら常時3%還元が、auPayプリペイドカードなら常時2.5%還元が可能!
楽天Payも使えないし、楽天Edyも使えない。
三井住友カードゴールドでポイント特典が付く対象のコンビニや飲食店でもないし、エポスゴールドカードの『選べるポイントアップショップ』の対象店でもないし、JCB CARD Wの『JCB ORIGINAL SERIES』優待店でもない…
こうなってくるともう、普通に三井住友カードゴールドで支払って最大2%還元(基本1%+リボ+0.5%+年間特典1%)が関の山か…
と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください!
まだ手はあります!
まずご紹介するのは、毎月500Pまで上限でLINEポイント5%還元が受けられる『Visa LINE Payクレジットカード(P+)』というカードです。
年会費永年無料ですし、発行するデメリットは特にありません。
月500Pが上限ということは、つまり毎月1万円までのショッピング利用では、このカードをただ使うだけで、実はこのページでご紹介している、こねくり回したルートを経由して実現するどの還元率よりも優秀だったりします。
ですのでとりあえず1枚このカードを持っておいて、クレカしか使えないお店で、毎月1万円までの枠を使っていくことをオススメします!
この枠を超えた分に関しては、下記2つのオプションを使っていけば良いということになります。
続いて大事な補欠となる存在が、LINE PayプリペイドのVISAタッチ決済を使った方法です。
LINE Pay公式サイトより
こちらは、終了日未定でかなり長期間行われているキャンペーンで、毎月キャンペーンへのエントリーが必要というひと手間はありますが、複数のポイントを経由したりする必要がありません。
ただ単にLINE Payの『Visa LINE Payプリペイドカード』を無料発行して、Apple PayやGoogle Payに設定した上で、Visaのタッチ決済加盟店でかざして支払いをすれば、LINEポイントが3%還元になります。
タッチ決済というのは、下の画像のようにVISAの横に電波マークが付いているのが目印です。(三井住友カードゴールドのポイントアップ対象店 でタッチ決済する時も、この電波のシンボルマークが目印です。)
LINE Pay公式サイトより
クレジットカードに対応している店舗全てがタッチ決済に対応しているわけではないこと、月間獲得ポイントの上限が1,000pt(つまり33,334円まで対象)という条件付きではありますが、お手軽に3%還元が幅広いショップで実現するなかなか優秀な方法です!
公式サイトで詳細をチェック 【要エントリー】Visa LINE Payプリペイドカード Visaでタッチ3%還元キャンペーン
もう一つの選択肢が、このau PAYプリペイドカードです。
このカードは決済に使うと、au PAY残高から支払われます。
ということで、au PAY残高に高還元クレカからチャージしたJAL Payのバーチャルカードでチャージします。(JAL Payのバーチャルカードのカード情報の確認方法は『JAL PayでANA Payにチャージする手順 』をご覧ください。)
このひと手間を加えれば、0.5%還元率がアップし、Mastercardが使える全国の店舗で使うことができます。
ちなみにJAL Payからau PAYへのチャージは、JAL Payバーチャルカード情報を直接入力すればできるので、Apple Payを使う必要が無いため、iPhoneでないとできないといった縛りがありません。
【最大2%】三井住友カードゴールドなどの高還元クレカ
【0.5%】JAL Pay
au PAYプリペイドカード
2通りのルートの違いとメリット・デメリット
ANA Payを経由するルート① | WAONを経由するルート② | |
メリット | スマホから全て手続き可能 | 還元率が0.5%高い |
デメリット | Apple Payが使える端末とおサイフケータイ機能付きAndroid端末両方が必要 | Apple Payが必要 ミニストップの店頭まで行かないといけない |
つまり、最大4.5%還元のルート①はオンライン完結で手続きできる代わりにiPhoneとAndroid端末両方必要。
最大5%還元のルート②はiPhoneユーザーかつ近くにミニストップがある人ならOKということです。
iPhoneをお持ちでないという人は、後述する『Androidスマホのみで実現する高還元率ルート考察 』をご覧ください。
やり方・ルート解説
クレジットカードでJAL Payにチャージする手順
- JALカード
- 国際ブランドMastercard ・JCB・Diners Clubのマークがあるカード
JAL PayでANA Payにチャージする手順
Apple Payが必要
JAL PayをApple Payに登録する
JAL Pay画面上のApple Payアイコンをタップすれば、あとは案内に従って登録を完了させます。
ウォレットアプリを立ち上げ、右上の「+」からクレジットカード追加を選択し、クレジットカード情報を手入力して登録を完了させます。
Apple PayでANA Payにチャージする
JAL PayでWAONにチャージする手順
Apple Payが必要
au PAYでWAONにチャージする手順
Apple Payが必要
ANA Payで楽天Edyにチャージする手順
楽天IDに紐づいているクレジットカードが表示されるので、ANA Payバーチャルプリペイドカードを登録済みの場合はそのカードを選択してチャージします。
未登録の場合は、一番下の「クレジットカードを追加する」をタップすれば、my rakutenにジャンプするので、ログインして「会員情報の確認・変更」から「お支払い方法」をタップして、ANA Payバーチャルプリペイドカードを登録します。
ANA Payバーチャルプリペイドカードのカード情報は、ANA Mileageアプリの上部の「ネット払い」用のカード番号表示アイコンをタップすれば確認することができます。
楽天Edyで楽天キャッシュにチャージする手順
Felicaチップが搭載されたおサイフケータイ機能を持つAndroid端末でのみ可能
ミニストップで楽天ギフトカードを購入して楽天キャッシュにチャージする手順
ミニストップでPOSAカード(楽天ギフトカード等)を購入する方法は、現金かWAONのみとなります。
今回の場合もちろんJAL PayでチャージしたWAONを使って購入します。
楽天ギフトカードを購入したら、楽天ギフトカード裏面のQRコードを読み取って楽天ギフトカード受け取り専用ページにアクセスし、楽天ギフトカード裏面のシールを剥がした所に印字されてあるPIN番号を入力して「受け取る」ボタンを押すとチャージ完了です。
Androidスマホのみで実現する高還元率ルート考察
【1.5%】エポスゴールドカード
or
【1.5%】TカードPrime(日曜)
【0.5%】ANA Pay
楽天Edy(おサイフケータイ経由)
【1%】楽天キャッシュ
Android端末で高還元を狙っていく場合、JAL Payを経由するとApple Payが必要になってくるため、そこを飛ばして、直接ANA Payに繋ぎます。
この時に、エポスゴールドカードやTカードPrimeならANA Payへのチャージで還元ポイントが付くんですが、三井住友カードゴールドやJCB CARD Wからのチャージは還元ポイント付与対象外となります!
ですのでこのルートの場合は、必ずエポスゴールドカードかTカードPrimeから攻めていく必要が出てきます。
ちなみにエポスゴールドカードの1.5%還元は、一応もう一度確認しておくと、基本還元0.5%に年間100万円利用特典を1%として計算した数字です。
その他の部分についての解説は、これまで見てきたことと同じですので省略しまして、以上がAndroid端末からの高還元ルートの考察でございました。
高還元ルートにおいてAndroidは不利!できればしょぼい機種で良いからiPhoneが一台欲しいところ…
そんなわけで、Android端末しか持ってないのって、高還元ルートを回していく上ではとっても不利なんですよね…(。•́ - •̀。)シュン
Apple Pay機能さえ使えれば良いわけで、iPhone 6以降ならだいたいOKのようです。
「この際1台安いiPhone買うか!」
という場合は、iPhone 6くらいなら、iPhoneの中古品を主に取り扱っている『ハピネスネット 』なら、6,000円くらいでも購入可能です。
フリマアプリ等で個人から購入するよりも、プロの査定が挟まってる分はるかに安心です。
Apple公式サイトのこちらのページ で、その機種がApple Payに対応しているかを個別に調べることもできます。
楽天キャッシュは2024年6月4日以降1.5%還元にUP!
楽天キャッシュに大きな動きがあり!
- 楽天カードから楽天キャッシュにチャージで0.5%還元
- 楽天キャッシュ利用で1%還元
- 合計1.5%還元
- 楽天カードから楽天キャッシュにチャージで0%還元
- 楽天キャッシュ利用で1.5%還元
- 合計1.5%還元
最終的な還元率1.5%には変わりはありませんが、楽天カードからのチャージに還元が付かなくなる代わりに、楽天キャッシュ利用時の還元率が1.5%にUPします!
これは、今回ご説明した楽天キャッシュ高還元ルートにおいて、非常に大きな追い風となります。
なぜなら私たちは楽天カードで楽天キャッシュにチャージなんていうナンセンスな方法は取らないからです。
楽天キャッシュは三井住友カードゴールドからなんやかんや経由して最終的に合計最大3.5%還元でチャージできました。
そこから今までは1%還元で楽天キャッシュを使って最大4.5%還元まで持っていっていたのを、今後は1.5%還元で楽天キャッシュを使って、最大5%還元まで持っていけるということになります!
楽天Payが使えるお店全てで常時5%還元はありがたすぎるぅ…(。•́_ก̀。)‧˚₊*̥
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1.5%】POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ)
2024年5月31日まで開催中!VISA eギフトキャンペーンを併用すれば還元率5%上乗せ可能!
キャンペーン詳細 VISA eギフトキャンペーン公式サイト
2024年5月31日までに、セブンイレブンでVISA eギフトを1万円以上購入すると500円分のVISA eギフトが追加でプレゼントされるというキャンペーンがあります。
つまり10,000円分購入すると10,500円になるということで、5%還元となります。
セブンイレブンの店頭でVISA eギフトを購入する方法は現金とnanacoの2種類があるんですが、次のようなルートでnanacoにチャージすると、最大で7.5%の還元を受けることができるようになります。
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
nanaco(セブンイレブン店頭)
【5%】VISA eギフト(1万円分)
見比べてもらうと分かりやすいと思いますが、ほとんどルート②と同じで、JAL PayからWAONにチャージしてミニストップで楽天ギフトカードを購入するか、JAL PayからnanacoにチャージしてセブンイレブンでVISA eギフトを購入するかの違いでしかありません。
【2%】三井住友カード ゴールド(Mastercard)
【0.5%】JAL Pay(Apple Pay経由)
【1%】WAON(ミニストップ店頭)
【1%】POSA楽天ギフトカード(楽天キャッシュ
ここでもやはりiPhoneユーザー有利!
Android一本しか持って無い人は、セブンカードでチャージしたnanacoで購入で6%還元(クレジットポイント1%+キャンペーン還元5%)が唯一の選択肢となっています。
『ハピネスネット 』で激安中古iPhoneを探してみる
このように、このページでご紹介した高還元ルートは、このキャンペーンだけに限らず、いろいろな場面で応用して高還元を実現してくれますので、もしこのキャンペーンを逃してしまったとしても、次のキャンペーンにはおいしい思いができるように、このページでご紹介したルートを自分なりに開通させておいてくださいね(๑و•̀Δ•́)و♡
決済時の優先順位まとめ
このページでは、さまざまな決済時の還元率を最大化させるテクニックをご紹介してきました。
情報が多くて頭がごちゃごちゃしてしまったでしょうから最後に、日常の支払いにおいて、どういう優先順位で考えておけばスッキリ判断できるかということを、まとめておきたいと思います。
- クレカのタッチ決済なら5%還元
- スマホのタッチ決済なら7%還元
- ポイントアップ倍率を計算してルート①やルート②よりも高くなるなら直接JCB CARD Wで支払う
- ルート①かルート②で最大4.5%還元
- Android端末オンリーの人はAndroidルートで3%還元
- ルート①かルート②のEdy応用で最大4%還元
- Android端末オンリーの人はAndroidルートのEdy応用で2.5%還元
- Visa LINE Payクレジットカード(P+)で毎月1万円までは5%還元
- Visaのタッチ決済加盟店ならVisa LINE Payプリペイドカードで毎月33,334円までは3%還元
- それ以外はau PAYプリペイドカードで最大2.5%還元
- ルート①とルート②のAmazon応用で最大4%還元でAmazonギフト券をチャージして使う
- Android端末オンリーの人はAndroidルートをAmazon応用すると2.5%還元
- セブンイレブンでVISA eギフトをお得に買えるキャンペーンを活用で7.5%還元
- ルート①かルート②で最大3.5%還元
- 国税はAmazon Payで最大4%還元
- Android端末オンリーの人はAndroidルートで2%還元
- 電気・ガス代
- 国民年金
- 保険料
理由としては、通常のショップはVisa LINE Payクレジットカード(P+)やプリペイドカードで対応できる場合が多いため