小さいお子さんに初めて持たせるスマホ選びをしているそこの貴方m9(๑•̀ᴗ- )
「キャリアがどうとか格安SIMがどうとか、もう頭ごちゃごちゃ…」
「値段で選べば良いの?ギガで選べば良いの?見守り機能で選べば良いの?」
「通信速度とか気にするべきなの…?」
「機種はどれ選べば良いの?とりあえずiPhone??」
痛いほど分かります…!
『子供 スマホ おすすめ』とかで検索して出てくるページを読んで、頭が( ๑꒪⌓꒪๑)ボワ~とならなかったことなんてタマヤスには一度もありません!
こんな読みにくくて分かりにくい上に、結局テキトーに紹介報酬が高いもの順でランキング形式にして羅列しているだけの情報から、本当に納得感のあるプランを見つけ出すことなんて、できるのかしら?と感じます。
そこでタマヤスが、小さな子供を持つ母親として近々必ずぶち当たる『子供に初めてのスマホを持たせる問題』について、真っ向から真剣に調べ尽くして、「現状これがタマヤス的結論です!」と、言えるような答えを、このページにまとめておきます!
見やすく分かりやすくをモットーに、あなたの心にドンピシャお届けできたらこれ幸い。
張り切って行ってみましょっ( ㆆ-ㆆ)و✧
当サイトは複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由しサービスの申し込みや商品の購入があった場合には、提供企業から報酬を受け取る場合がありますが、これは当サイト内の各サービスの紹介や評価、ランキング等に影響を及ぼすものではありません。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様にさらなる役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上等に還元させていただいております。
子供向けスマホプランの選び方・考え方について
このページでは具体的に、無数にあるケータイのプランの中から、どのプランが小さなお子さんにオススメできるかということをご紹介していきますが、その前に、子供向けケータイのプランを選ぶ上での考え方を整理しておいたほうが、より納得してベストを選び取ることができると思いますので、タマヤスがどういう考え方で、どういう基準でオススメのプランを絞り込んでいったのかを、順を追ってご説明しておきます。
子供にスマホを与えると結局何をするのか?
『動画視聴とSNSとゲーム』
これが答えです。
これに9割以上の時間を費やします。(大人もそんなに変わりません\(´ཀ` )/)
この大前提を土台に、子供向けプランを絞り込んでいく必要があると、タマヤスは声を大にして言いたい。
子供のスマホプランを選ぶ際の通信速度や高速データ通信量についての考え方
子供は、どんなに親が熱心な取り決めを行おうとも、結局はズブズブと動画視聴かSNSかゲームにハマっていきます。
ご自分でもドップリ経験されてきたでしょうから、それらに触れながら、それらの凄まじい依存性を跳ねのける事なんて、絶対にできないということが、十分お分かりになるかと思います。
そこで重要となってくるのは、子供の自制心を訓練したり、親の管理能力を爆発させたりすることではなく、触れる機会を自動的に制限することです。
”自動的に”というのがミソで、人の脳みそは、依存性のある物事に対して、自主的に制限を楽々行えるような造りになっていません。
でも、自動的に制限されることが当たり前になると、苦も無くその中で自分なりのペースを作ってやり過ごせてしまう性質を持っています。
そういった性質をうまく活用して、お子さんがストレスを感じない程度にうまく制限を設けながら、親御さんにとってコスパが良く、お子さんにとって大事な時間を依存性コンテンツに大量に奪われるリスクを抑えるプランを、これから解説していきたいと思います。
子供のスマホプランを選ぶ際のSIMタイプについての考え方
SIMには『音声SIM』と『データSIM』の2種類があります。
音声SIMは電話番号が付与されるため、普通に通話ができて便利な分、少し料金が高め。
データSIMは電話番号が付与されず、ネット通信のみに制限される分、少し料金が安めとなっています。
普通、大人がスマホプランに加入する場合、大半の人は音声SIMを選びます。
電話番号が無ければ、SMSも送受信できませんし、社会活動の中で色々と不便ですからね。
でも子供の場合、特に初めてスマホを持つというようなキッズ(小学校1年生前後を想定)に、果たして電話番号って必要でしょうか?
LINEによるテキストメッセージのやり取りや通話が本当に便利で、小さなお子さんには思い切ってデータSIMで、という選択肢もアリだとタマヤスは考えています。
電話番号が無いことによる一番の懸念点は、110や119などの緊急電話が使えないということです。
タマヤスは人生で一度も自分の電話から110や119にダイヤルしたことがありませんが、それでも自分の子供が緊急電話を使えないというのは、慎重に考えずには居られませんので、こればっかりは人それぞれの感覚による正解がそれぞれあると思います。
でも、6歳前後の小さな子供を想定した場合、位置情報を確認できる設定さえしてあれば、何かあった時には、緊急電話ではなく、親に連絡するように言っておくほうが安心なのではと感じます。
小さな子供が、パニックの中で警察などに電話して、状況を説明して助けを求める事が果たしてできるのか?とも思いますし。
そこに関してはそれぞれの考えで決めていただくとして、とにかく子供のスマホプランを選ぶ上では、データSIMという選択肢も入れて検討してみるべきです。
データSIMで十分となったら、各段に毎月の料金が安くあがりますよ!
小さい子供にスマホを持たせる最大のメリット・使い道
『居場所が確認できていつでも連絡が取れる』
小さなお子さんにスマホを持たせる最大のメリットや、持たせる理由は、コレに尽きます。
これさえ満たせたら、後はおまけです。
『デジタルネイティブ』と呼ばれるこれからの世代の子供たちにとって、スマホを使えないというのは大きなハンデキャップとなるリスクがありますし、早いうちからネットリテラシーを身につけることは、AI技術が加速させる情報化未来社会の中で活躍するための、必須条件となってきていますが、そういう話はここでは置いておきます。
もちろん、スマホに触れることなく育った子供というのは、それ自体がめちゃくちゃ希少性の高い存在となるので、今後の社会の中で特殊な感性で独自の役割を果たしたり、特別なポジションを取れる可能性も高まりますが、そういう話もここでは置いておきます。
とにかく、私たち親は、子供の居場所の確認が取れて、連絡が取れたらそれで良いんです。
そういう買い与える側の親のシンプルな願いを十分叶えたら、あとは割と強めにシステム的に制限しておいて、経験を重ねるにつれて徐々に制限を解除していくというのが、結局はお子さんのためにも繋がるとタマヤスは強く信じています。
小さい子供に持たせるスマホにつけておくべき機能とは?
そこで思い至るのが、見守り機能とか、フィルタリング機能ですよね?
子供にスマホを持たせるなら、見守り機能とか、フィルタリング機能が一番大事!
親御さんたちがそういう結論に行きつくことは、もちろんプランを考える企業側も先回りして考えております。
先回りしすぎて後ろに回ってしまうくらい考えに考えられています。
そういった機能は、有料のプラン、無料のプラン、有料のアプリ、無料のアプリ、さまざまあります。
色々調べまわって解った事は、私たち親が必要としている機能程度は、ちょっと調べれば全て無料で満たせるということです。
有料の見守り機能、有料のフィルタリング機能、もちろん便利です。
そういった機能が子供のスマホプランを選ぶ上で最重要項目として挙がってくることに変わりはありませんが、でも無料で使えます、その機能。
iPhoneでもAndroidでも同じです。
スクリーンを見つめる時間を制限したり、利用するアプリを制限したり、閲覧できるウェブサイトを制限したりといった事は、iPhoneでは『スクリーンタイム』で、Androidでは『Google ファミリーリンク』で、ほぼ全て可能です。
具体的には、次のようなペアレンタルコントロール機能が、小さなお子さんにスマホを持たせる場合大事になってきます。
- フィルタリング・アクセス制限機能
- 利用アプリ制限機能
- 利用時間の制限機能
- 課金制限機能
- 位置情報確認サービス
- フィルタリング・アクセス制限機能…成人向けや暴力表現など危険なサイト全般へのアクセスを制限する
iPhoneの場合:「設定」→「スクリーンタイム」
Androidの場合:フィルタリング機能が使えるブラウザ(例えばGoogle Cromeなど)を使うようにして、ブラウザの設定からアクセス制限を設定する
- 利用アプリ制限機能…利用できるアプリを個別に設定する
iPhoneの場合:「設定」→「スクリーンタイム」
Androidの場合:利用アプリをロックできる無料アプリ(『Perfect AppLock 』など)をインストールするか、Googleファミリーリンクの設定でGoogle Play Storeから勝手にアプリをダウンロードできないようにする(Google Family Linkでは既にインストールされているアプリの利用制限はできない)
- 利用時間の制限機能…スマホ自体やアプリに利用可能な制限時間を設定する
iPhoneの場合:「設定」→「スクリーンタイム」
Androidの場合:Googleファミリーリンクの設定で端末の上限利用時間やおやすみ時間を設定する
- 課金制限機能…子供が勝手にゲームなどに課金してしまうことを防ぐ
iPhoneの場合:「設定」→「スクリーンタイム」
Androidの場合:Google Play Storeの「設定」→「購入時には認証を必要とする」
- 位置情報確認サービス…子供のスマホの現在位置を親のスマホから確認する
iPhoneの場合:「設定」→「Apple ID」→「ファミリー共有機能」
Androidの場合:Googleファミリーリンクアプリで「位置情報」→「現在地の共有」をオン
これを見ると、iPhoneがセキュリティにおいて秀でていると定評がある理由がよく分かりますね!
ちょっと調べれば全部無料で使えるのに、じゃあセキュリティの有料プランって何のためにあるんでしょうか?
答えは「契約時のどさくさに情弱さんの不安に付け込んで加入してもらうためにある」です。
ちなみに、お使いのスマホ機種で位置情報確認ができない場合、おすすめの無料アプリがあります。
『Life360』 家族と位置情報を共有できる無料アプリ。 外出先で困ったことがあった場合、メンバーに対して緊急通知とメッセージを発信できます。 ダウンロード |
そんなわけで、お子さんのためのケータイプランを選んでいく段階では、こういったセキュリティ機能についてはアレコレ思い悩む必要はありません。
たまたま無料で多彩なセキュリティ機能がついてるプランならラッキー♪くらいに思っていればオッケーです。
おすすめ通信会社のプラン厳選6つに絞り込んでみました!
タマヤスが子供にスマホを持たせるなら、絶対に優先したい事を基準に徹底的に比較検討して導き出した厳選6プランです!
- 小さな子供の初めてのスマホプランが前提
- 子供の位置が確認できて連絡がいつでも取れる
- コスパが良くて
- スマホ依存を防ぎやすいプラン
- それでいて子供も納得のサービス内容
- 端末も安く手に入るならそれに越したことは無いな~
上記これらをイイ感じに満たしてくれる理想のケータイプランはこちらになります!
①mineo『マイそくライト』月額660円
- データ容量:無制限
- 電話番号:あり(音声SIM)
- 月額料金:660円
- フィルタリングオプション:385円
- 月曜~金曜の12時台は最大32kbps
- 3日間で10GB以上利用した場合も速度制限が入る
- このプランの解約金:なし
- ポイント:動画やゲームなどをサクサク動かせない程度のちょうど良いコスパMAX低速繋ぎ放題プラン
動画やスマホゲームがサクサク遊べてしまう環境がありながら「動画ばっかり見ないで!」とか「ゲームばっかりやってちゃダメ!」と気合で制限しようとするのは、お互い地獄です。
それをプランで制限しようと思った場合、毎月の高速データ通信量で制限するか、基本の通信速度で制限するかの2択となります。
このプランは後者の、基本の通信速度で制限したプランで、そういった各社のプランの中でも、特にコスパが良いものを厳選いたしました。
もっと基本の通信速度が遅くてさらに安いプランというのもありますが、これよりも遅くなると、さすがに遅すぎて何をやるにも不便を感じて、お子さんから不満の声が上がりやすいですし、これより速いと、YouTubeなどはサーバーがめちゃくちゃ優秀なので、結構サクサク見れちゃったりするんですよね。
ちなみに300kbpsの場合、YouTube動画をサクサクは見れませんが、たまにロードが入りながらも一応視聴可能です。
Google Mapなど地図アプリも普通に使えるレベルですので安心です。
通話料はLINE通話を徹底して使えば一切かかりませんから、月額660円以外他に何も余計なコストがかかりません。
マジで月額660円ポッキリとなります。(ユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料はかかります)
とはいえ電話番号も付与される音声SIM契約ですから、何かあった時も安心。
110や119など緊急電話も使えます。
通信量を気にせず使っていけるので、LINEなどで繋がってさえいれば、いつでも簡単に連絡が取れます。(ただしビデオ通話は難しい)
位置情報を確認したい時は、iPhoneなら端末の「探す」機能でデフォルトで可能ですし、端末にそういった機能が備わっていない場合でも、『Life360 』などの無料で使える位置情報確認アプリをインストールすれば可能です。
家では動画やゲームを許可するというような場合は、家のWi-Fiや親のスマホのテザリングで行うというようなことをすれば、管理が行き届きますし、子供にとってもメリハリが付いて、納得感があると思います。
また、mineoではプラン契約時に端末も同時に購入することができます。
おさがりの中古端末などがある場合は良いですが、新しく買う必要がある場合は、同時に購入するととても便利です。
というのも、mineoで契約と同時に端末も購入すると、既にSIMカードが挿入されて、ネットワーク設定が完了した状態で自宅に届きますので、開封してすぐに使い始めることができます。
それってタマヤスのような機械音痴な人間にとっては、すっごく助かるんですよね!
「まずはネットワーク設定か…」とか、考えるだけでめんどくさくなります(。•́ - •̀。)
それから、mineoのプランって組合せ次第ですごく柔軟に私たちのニーズを満たせるようになっています。
例えば、データ通信はもういいんだと、子供にはとにかく通話ができるケータイが持たせれたらそれで良いんだと、そう考える親御さんもたくさんいらっしゃると思いますが、そんな場合は、『マイそくスーパーライト(最大32kbps)』に『10分かけ放題』オプションをつけると、月額800円でほぼ通話専用機ができあがります。
5分以内かけ放題だと、5分って結構すぐに経っちゃうんで、通話料がかかることが度々出てきがちですが、10分あれば大概の通話はいけます。
そういう、かゆい所に手が届く、ユーザーにとってありがたい優秀なプラン設計になっているのがmineoなんですよね!
ちなみに、mineoにも有料のフィルタリングサービス『i-フィルター』という、日本PTA全国協議会に推薦されている、安心サービスオプションが選べるんですが、これは先ほども力説した通り、別に加入する必要はありません。
無料で使える機能を最大限活用して節約していきましょう!
また、通常は契約時どうしてもかかってくる事務手数料3,300円ですが、下の紹介リンクをタップしてから契約に進むと、この3,300円は免除される仕組みとなっています。
と言いますのも、タマヤスは一時期「自分にとって最高にコスパの良いスマホプランを選び抜いてやる!」とやっきになって情報を調べ尽くし、色々試して回って結局mineoに落ち着いた、という経緯がありまして、ここでご紹介しているプランとは別のプランですが、ガチmineoユーザーです。
そんなタマヤスの紹介リンクから契約に進むとお得な『mineo紹介アンバサダー制度』というものがありまして、もし「mineoいいかも!」と感じたら、ぜひこの紹介リンクを活用していってくださいね(o'ω`σ)σ
【紹介リンク】ここからmineo契約で事務手数料無料! *お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
②ロケットモバイル『神プラン データSIM』328円
- データ容量:無制限
- 電話番号:なし(データSIM)
- 月額料金:328円
- このプランの解約金:なし
- ポイント:常時200kbpsで繋ぎ放題+読み込み時だけ高速通信となる『初速バースト』
こちらも、引き続き通信速度を低速に制限することで、スマホ依存を防ぐ効果を狙ったプラン選択になります。
ただしこちらはmineoのマイそくライトプランよりもさらにスパルタ。
最大200kbpsまで通信速度を絞り、電話番号も無しというプラン。
その分月額料金はめちゃくちゃ安いです!
タマヤスは通信制限が入って最大200kbpsの速度で1日過ごしたことがありますが、その時の感想は「おっそ…!…でもウェブサイトとか見れることは見れるんやね…」という感じでした。
そのまま調べものをしたり、YouTube動画を少し視聴したり、このブログを更新したりしましたが、できました。
もちろんLINE通話も可能です。
Google Mapも、快適ではないけど普通に使えます。
しかもこのロケットモバイルにはめちゃめちゃ面白い機能があります。
最初の読み込み時だけ高速通信となる『初速バースト』という機能です。
これにより、大きなサイズのデータをドカッと読み込む動画とかの表示は遅いままなんですが、小さなデータを細切れにたくさん読み込むウェブページなどは、初速で一気に読み込まれて表示が早い、という特徴があるんです。
だから使ってみると「えっ?!200kbpsという割にめっちゃ快適じゃん!」となる場面も多々出てくるでしょう。
”ロケットモバイル”という名称にも、その目玉機能の心意気が表現されていますよね!
mineoのマイそくライトと考え方はほぼ同じ。
それよりさらにスパルタでも大丈夫かもと感じたらこちらをお試しあれ( b゚³゚)
「ロケットモバイルで契約するのアリかも!」と思った場合、契約前にひと手間かけると800円分(金額や案件の有無は時期により変動)もお得になる裏技があるのでお伝えしておきますね!
それはポイントサイト『ハピタス』を活用する方法です。
この『ハピタス』というサイトに無料アカウントを作って、ログイン後すぐに画面上下に表示されている検索アイコンから「ロケットモバイル」と入力してみてください。
すると「データ通信プラン新規申込で〇〇pt」というページが出てくると思います。*データ通信プランと音声通話プランでページが分かれており、獲得ポイントも違うので注意!
このページの「ポイントを貯める」というボタンをタップするとロケットモバイルの公式サイトに飛びますので、そのまま契約を進めればOK!
5分程度のひと手間をかけるだけでお得さが全然変わってくるので、絶対にやらないと損ですよ!
『ハピタス』というポイントサイトにアカウントを作る事に危険性やリスクはありませんので、お気軽に試してみてくださいねー٩(˃ᴗ❛๑)و
③LinksMate『データSIM 3GB』550円
- データ容量:3GB
- 電話番号:なし(データSIM)
- 月額料金:550円
- フィルタリングオプション:無料
- 容量超過後の速度制限:最大200kbps
- このプランの解約金:なし
- ポイント:対象ゲームなどのカウントフリーオプションあり。データSIMの小容量帯(100MB~5GB)が業界最安*タマヤス調べ
このプランは、高速データ通信量を3GBに絞ることで、スマホの使い過ぎを防ぐ効果を狙ったものになります。
SIMタイプはデータSIMを想定しています。
キッズに電話番号が必要な場面ってほんとに限られてくると思いますので。
3GBまでは高速でサクサク使えるので、この3GBを1ヵ月で計画的に使うという制限が発生します。
高速通信のON/OFFはマイページ内の「節約モード」から切り替えられるので、それを教えておけば、お子さんの計画性も鍛えられる効果が期待できます。
また、容量超過後もロケットモバイルと同等の最大200kbpsで通信できますので、動画視聴など重たいコンテンツ以外はノロノロと利用可能です。
LinksMateの面白い機能は、対象となっているゲームやSNSなどで消費した通信量が90%以上オフになる、カウントフリーオプションが550円で付けられる所です。
ゲームだけはやるのを止められない、取り上げるのがかわいそうと感じる人には、特におすすめのオプションです。
対象のコンテンツは公式サイト で確認してもらいたいですが、有名どころの人気作品がたくさん入っています。
このタイトルに限っては、ある程度自由にやってよいよと、そういうルールもアリなんじゃないかと思います。
ただしその場合は合計月額1,100円と、少しコストがかさむプランとなってきますので、ご注意くださいませ。
LinksMateは大手キャリア通信会社でも無いのに、「i-フィルター for マルチデバイス」という、キャリア以外の各社はほぼ有料で提供しているフィルタリングサービスを、無料で使えるようにしている稀な通信会社です。
主にティーンエイジャーに使ってもらうことをコンセプトに置いていますので、そういった大胆なサービスを展開しているのでしょう。
子供の安全を守るのに便利な機能ですので、無料で使えるに越したことはありませんよね(❛ᴗ❛人)✧
「linksmateで契約するのアリかも!」と思った場合、契約前にひと手間かけると300円分(金額や案件の有無は時期により変動)もお得になる裏技があるのでお伝えしておきますね!
それはポイントサイト『ポイントタウン』を活用する方法です。
この『ポイントタウン』というサイトに無料アカウントを作って、ログイン後すぐに画面上部に表示される検索窓に「linksmate」と入力してみてください。
すると「新規の申込で〇〇pt」というページが出てくると思います。
このページの「ポイントを貯める」というボタンをタップするとlinksmateの公式サイトに飛びますので、そのまま契約を進めればOK!
5分程度のひと手間をかけるだけでお得さが全然変わってくるので、絶対にやらないと損ですよ!
『ポイントタウン』というポイントサイトにアカウントを作る事に危険性やリスクはありませんので、お気軽に試してみてくださいねー٩(˃ᴗ❛๑)و
ポイントタウンに無料アカウントを作ってからlinksmateに申し込む
④IIJmio『ギガプラン データeSIM 2GB』440円
- データ容量:2GB
- 電話番号:なし(データeSIM)
- 月額料金:440円
- フィルタリングオプション:396円
- 容量超過後の速度制限:最大300kbps
- このプランの解約金:なし
- ポイント:データeSIMで契約なら小容量帯が業界最安*タマヤス調べ
LinksMateのデータSIMの小容量帯が業界最安だと書きましたが、例外がありまして、もしデータeSIMでの契約が可能なら、こちらのIIJmioの2GBはコストを抑える上で最も有利な選択肢となってきます。
お子さんに初めてのスマホを持たせる上では、端末も新しく同時購入するという場合も多いでしょうが、その場合は、せっかくならeSIMに対応した端末を選ぶというのもアリだと思います。
IIJmioでは端末のセット購入も可能で、端末ラインナップページ で「eSIM」と検索窓に入力すると、eSIM対応端末が絞り込まれますので一度チェックしてみてください(o'ω`σ)σ
それ以外の考え方は基本的にLinksMateと同じです。
LinksMateよりも1GB高速通信が少なくて、月額料金が安く、容量超過後の速度が300kbpsと少し早めという違いがあるのみです。
「ゲームのカウントフリーなんてもってのほか!でも毎月の高速通信量でスマホを計画的に利用することを促す方法には賛成ね♪」という人には、この選択肢がめちゃめちゃオススメです!
「IIJmioで契約するのアリかも!」と思った場合、契約前にひと手間かけると1,050円分(金額や案件の有無は時期により変動)もお得になる裏技があるのでお伝えしておきますね!
それはポイントサイト『ワラウ』を活用する方法です。
この『ワラウ』というサイトに無料アカウントを作って、ログイン後すぐに画面上部に表示される検索窓に「IIJmio」と入力してみてください。
すると「新規開通完了で〇〇pt」というページが出てくると思います。
このページの「ポイントを貯める」というボタンをタップするとIIJmioの公式サイトに飛びますので、そのまま契約を進めればOK!
5分程度のひと手間をかけるだけでお得さが全然変わってくるので、絶対にやらないと損ですよ!
『ワラウ』というポイントサイトにアカウントを作る事に危険性やリスクはありませんので、お気軽に試してみてくださいねー٩(˃ᴗ❛๑)و
⑤povo 2.0『トッピングなし』0円
- データ容量:0GB
- 電話番号:あり(音声SIM)
- 月額料金:0円
- フィルタリングオプション:無料
- 容量超過後の速度制限:最大128kbps
- このプランの解約金:なし
- ポイント:月額料金0円で電話番号が持てる?!通信は超最低限!
このpovo2.0のプランはかなり特殊です。
povo2.0は基本料がなんと0円!
0円で電話番号を発行してもらえます!
そこにトッピングとして、お好みの高速データ通信量を都度購入するといった形になります。
その特性を活用して、とりあえず何もトッピングせずに契約して、スマホにSIMカードを挿して子供に持たせるんです!
これだけで、とりあえず電話ができて、最大128kbpsという超低速でネットに繋がっている端末ができあがります。
128kbpsという速度は、LINEのテキストメッセージのやり取りなら難なく可能ですし、LINE通話も可能ですので、普段の連絡や友達との交流に問題はありません。
電話番号も付与されるので、緊急電話やSMSも使えて安心です。
ただし、動画視聴やゲームプレイなどは壊滅的です。
自宅でのみそういった楽しみに使えるように、自宅のWi-Fiや親のスマホのテザリングを使えるといったルールを設けるのも良いですね。
そういった、ほぼ連絡専用機としてスマホを持たせる場合に、このpovo2.0を活用した月額0円プランは、最強と言えます。
とはいえ通話には通話料がかかりますので、普段の連絡はLINE等で済ませ、電話番号はあると安心、お守り程度に考えておくのが経済的です。
注意点としましては、povo2.0側でもさすがにそれでは商売が成り立たないので、180日に一度は何かしらの有料トッピングの購入をするか、もしくは180日で累計660円以上の通話料が発生していないと、契約解除になるという縛りが設けられています。
ですので、通話料がそれくらい出てるならそれで良いですが、それも無いようなら、半年に1度くらいは数百円の一番安いトッピングを購入する必要が出てきますが、手間はそれだけです。(データの購入は保護者がアプリから管理できます)
povo2.0の地味に嬉しいところは、大手キャリアauのサブブランドということもあって、すごく優秀なフィルタリングサービス「未成年WEBフィルター」と「あんしんフィルター for au」が、無料で付いてくるという所なんですよね!
これはキャリアにしかなかなかできない手厚いサービスと言えますね。(ここまでご紹介したプランの中ではLinksMate のみ「i-フィルター for マルチデバイス」が無料で提供されています)
制限機能は全て無料でまかなえる とは書きましたが、無料で便利機能が付いてくるなら、それに越したことはありませんദ്ദി(๑°ㅁ°๑)
ただpovo2.0はSIMのみの契約しか行っておらず、端末の同時購入はありませんので、端末が無い場合は別に調達する必要があります。
「povoで契約するのアリかも!」と思った場合、契約前にひと手間かけると2,500円分(金額や案件の有無は時期により変動)もお得になる裏技があるのでお伝えしておきますね!
それはポイントサイト『モッピー』を活用する方法です。
この『モッピー』というサイトに無料アカウントを作って、ログイン後すぐに画面上下に表示されている検索アイコンから「povo」と入力してみてください。
すると「新規SIM発行完了で〇〇pt」というページが出てくると思います。
このページの「ポイントを貯める」というボタンをタップするとpovoの公式サイトに飛びますので、そのまま契約を進めればOK!
5分程度のひと手間をかけるだけでお得さが全然変わってくるので、絶対にやらないと損ですよ!
『モッピー』にアカウントを作る事に危険性やリスクはありませんので、お気軽に試してみてくださいねー٩(˃ᴗ❛๑)و
モッピーに無料アカウントを作ってからpovo 2.0に申し込む
⑥『トーンモバイル』1,100円+308円
- データ容量:動画視聴以外無制限(動画視聴は1GB)
- 電話番号:2つ発行される(090/080/070と050)
- 月額料金:1,100円
- フィルタリングオプション:308円
- 通信速度:500kbps~600kbps
- 動画視聴を1GB以上行うと動画視聴に速度制限が入る
- このプランの解約金:2年以内の解約で1,000円
- 尖りポイント:子供に持たせるスマホを前提に設計されている!トーンファミリーの見守り機能が凄い!
「少しくらい費用がかさんだって、私は子供のセーフティを最優先したい!そうしないと自分が安心できない!」という人もたくさんいらっしゃると思います。
そんな人に最もおすすめできるのは、こちらトーンモバイルです。
トーンモバイルは、お子さんに安心して使わせる”やさしいスマホ”をコンセプトにサービス設計されており、子供を有害情報等から効果的に守るスマホとして、東京都を含む9都県市から推奨機種に認定されているほどのサービスです。
そんなトーンモバイルに有料オプションとして『TONEファミリー』(月額308円)というものがあるんですが、これに加入すると、以下のような機能が利用できます。
-
- TONEカメラで自画撮り被害を防止
-
TONE AIがいつでも写真を自動判定し、裸などの不適切な写真の撮影を自動でブロックしたり、検知後保護者へ通知が送信されます。これにより、児童の性被害を未然に防ぐことが期待できます。
-
- GPSで居場所を見守り
-
居場所の確認はもちろんのこと、電車やバスなどに乗った時の乗り物通知や、学校や塾など特定の場所に到着したり移動した時も自動で通知されます。
-
- 利用時間制限・アプリ制限でスマホ依存を予防
-
スマホ全体や特定のアプリごとに、30分単位で細かく利用制限を設定可能。また、歩きスマホの情報をレポートとしてAIがまとめて報告してくれるので、お子さんの日常生活の安全確認ができます。
-
- SNSいじめを未然に防ぐ
-
家族とだけ繋がれる専用チャットアプリ「Oneファミリー」は、通話アイコンをタップするだけで直接家族と無料で通話ができます。
-
- あんしんインターネットオプション(別途110円必要)
-
お子さんの年齢に合わせて小学生・中学生・高校生のモードでそれぞれウェブ閲覧制限が設定されます。また、総利用時間やアクセス先ジャンルも確認可能で、お子さんがどのような困りごとや悩み事があるかを伺い知ることができます。
細かい乗り物通知とか、特定の場所への到着通知、それに歩きスマホの状況などまで確認できるって凄いですよね?!
さすがにそこまでできると言われると、有料でも付けといて良いかも(∗*⁰͈꒨⁰͈)と感じちゃいます。
これに加えてさらに、「あんしんインターネットLite」という無料の専用アプリをインストールすると、フィルタリング機能を備えたインターネットブラウザが利用でき、ワンクリック詐欺や偽サイトが疑われる場合や、不法コンテンツやアダルトコンテンツが表示されている場合などに、閲覧が自動で制限されます。
通信はmineoの『マイそく 』のように、無制限で通信速度が固定されており、通信速度は中速といった辺りです。
公式に発表されている通信速度は500kbps~600kbps程度で、この速度は、動画視聴には少し難があるという、絶妙に早すぎない中速といった感じです。
YouTubeなどの動画視聴は1GBまでは高速で見れますが、それを超えると1GB330円でチケットを購入する必要がありますので、YouTube依存症から守りやすい造りとなっています。
専用アプリ「Oneファミリー」をインストールすれば、家族メンバー同士の通話が無料になるので、有料のかけ放題オプションなども特に必要性を感じないでしょう。
電話番号が二つ付与されるのも特徴的です。(090/080/070と050)
携帯電話番号とIP電話番号、通信方式が違う二つの電話番号があると、通信障害など何かあった時に安心ですし、電話番号を記入したりする際も、重要度が低い先には050の番号で、などと使い分けることもできます。
トーンモバイルの専用端末は、新品でも2万円程度で買えるので、初めてお子さんにスマホを買い与えるという場合も、機種代がかさまなくて助かります。(その分CPUの性能は低め)
小さなお子さんに高性能なレンズやCPUを備えた最新の端末なんていりませんから、これって非常に大きなポイントだと思います!
さらには、毎月の利用料金に対して貯まるdポイントやVポイントに加え、TONE Coinという独自のポイントも同時に2重で貯まり、このTONE Coinは、1pt100円分のトーンモバイル利用料として充当できます。
安心を買いたいあなた、トーンモバイルをお試しあれ(◦ˉ ˘ ˉ◦)
「トーンモバイルで契約するのアリかも!」と思った場合、契約前にひと手間かけると4,500円分(金額や案件の有無は時期により変動)もお得になる裏技があるのでお伝えしておきますね!
それはポイントサイト『ハピタス』を活用する方法です。
この『ハピタス』というサイトに無料アカウントを作って、ログイン後すぐに画面下部に表示される検索窓に「トーンモバイル」と入力してみてください。
すると「新規WEB申込み完了で〇〇pt」というページが出てくると思います。
このページの「ポイントを貯める」というボタンをタップするとトーンモバイルの公式サイトに飛びますので、そのまま契約を進めればOK!
5分程度のひと手間をかけるだけでお得さが全然変わってくるので、絶対にやらないと損ですよ!
『ハピタス』というポイントサイトにアカウントを作る事に危険性やリスクはありませんので、お気軽に試してみてくださいねー٩(˃ᴗ❛๑)و
ハピタスに無料アカウントを作ってからトーンモバイルに申し込む
みまもりケータイ(キッズケータイ・キッズフォン)ってどうなの?
ここまでは、あくまで大人と一緒の通信会社のプランの中から、小さなお子さんに合わせたベストプランを考えてきましたが、これ以外にも、3大キャリアが提供している、キッズ向けケータイプランという選択肢もあるにはあります。
コレってどうなのか?については触れていませんでしたので、これについても少し深堀って見てみましょう!
みまもりケータイって何?
キッズケータイとか、キッズスマホとか、キッズフォンとか、見守りスマホとか色々な呼び名で呼ばれています。
こういう感じのヤツです↓
モーグリみたいでかわいいですね(o´罒`o)
この紐を引いたら防犯ブザーが鳴り、親のスマホに通知とGPS情報が送信されたり、サービスによってはセコムに自動で通報されたりします。
主に3大キャリアがサービスを展開していて、親が同じキャリアだったら家族間通話や居場所検索が無料だったりといった特典があります。
とはいえ、そんな機能同キャリアで合わせるまでもなく、普通のスマホで無料でいくらでもやりようはあります。
アプリの利用もインターネットへの接続もできないので、正確にはスマホとは呼ばず、”ケータイ”と表現されている、通話機能付きGPS端末といった感じです。
だからといってめちゃくちゃ月額料金が安いのかというと、全然そうでもなく、タマヤスがここまでご紹介したプランよりも高いくらいだったりします。
見守りケータイの各社プランをサラッとご紹介
- 月額料金:550円
- 見守り機能:220円(イマドコサーチ)
- 通話料金:家族間無料・家族以外22円/30秒
- 端末価格:14,256円~22,000円
- 月額料金:660円(au PAYカードお支払い割適用後)
- 見守り機能:330円(安心ナビ)
- 通話料金:家族間無料・家族以外22円/30秒
- 端末価格:11,000円~22,000円
- 月額料金:539円
- 見守り機能:220円(位置ナビ)
- 通話料金:家族間無料・家族以外22円/30秒
- 端末価格:12,240円~20,880円
見てもらうと分かる通り、かわいいのは見た目だけで、機能は死ぬほどシンプルなのに料金はガッツリ取ってきます。
キャリアの仕事ですからね。
唯一素晴らしいポイントは、端末ボディが落とされたり濡らされたりしまくることを前提で作られているので、耐久性・耐水性・防塵性に優れていて壊れにくいという点です。
みまもりケータイはタマヤス的にナシ。理由はどうせすぐに普通のスマホに買い換えることになるし、その端末は再利用できないから。
端末の価格が3,300円、月額料金が全部コミコミで199円とかだったら推すんですけどね…
タマヤス鑑定では上記のような惨状はちっとも推せません。
月額500円以上出したら、他の格安スマホで結構なことができますぜ?
「アプリ利用やインターネット検索ができないからこそ安心だ」というニーズもたくさんあるでしょうが、それもやっぱり、普通のスマホにこれまでご紹介したようなプランや機能でガチガチに制限をかけて渡せば良いだけのことです。
そこから徐々に経験と共に制限を緩和させていくというほうが合理的です。
見守り機能オプションに各社例外なく200円追加で取ってくるというのも「なにそれ?」って感じじゃないですか?
見守り機能とは、つまり子供の位置情報を特定する機能です。
それ、キッズケータイの目玉機能やん。
それができないキッズケータイの存在意義ってなんなん?!
という親のニーズを先回りして小さな小さな落とし穴を作っておいて、基本料金はワンコインですけど、お子さんが今どこに居るか知りたければ追加200円支払ってくださいね~200円とか安いもんでしょ~ってドアホゥ!!
そもそも位置情報確認なんて無料アプリでできるわぃ!
と、タマヤスは感じました。
それに、小学校低学年くらいまでは良くても、中学年以降になると、きっと周りの子供が持ってる普通のスマホのほうがかっこよくて良いなと感じ始めて、苦情が上がってくる可能性大です。
その場合、たった2、3年で端末ごと買い替える羽目になりますし、キッズケータイの専用端末は他のSIMを挿して再利用するといった事ができませんので、高級なゴミと化します。
以上のような理由で、キッズケータイ無しだと、タマヤスは結論付けました。
キッズスマホの中から選ぶなら『Hamic MIELS (はみっくミエルス)』には見どころあり!
ここまでご紹介した3大キャリアの見守りケータイは、全てスマホとしての機能を持たない、防犯ブザー付き連絡子機といった感じの物でした。
対してこの『Hamic MIELS (はみっくミエルス) 』は、「こどものためのファーストスマホ」をコンセプトに開発された、Androidを搭載したスペックの低い頑丈なスマホに、防犯ブザーが付いたものとなります。
見た目はみまもりケータイですが、ちゃんとスマホとして機能するので、その名の通りの”キッズスマホ”です。
- 月額料金:1,100円
- シェアプラン:2,200円(端末レンタル)
- データ容量:1GB(超過後は低速通信)
- 通話料金:専用アプリ同士で無料
- 端末価格:29,700円
HAMIC公式サイトより
防犯ブザーが付いているというのは、大きなポイントだと思うんですよね。
子供が万一、パニックに陥るような大変な事件に巻き込まれたような場面で、アプリを立ち上げて親や警察に連絡をすることは難しいと感じます。
こればっかりは格安スマホプランではどうしても代替できない機能です。
この防犯ブザーを引っ張ると、位置情報とその時の周辺の音を自動録音した音声が保護者に送信されるようになっています。
GPSによる居場所確認ももちろん基本料金に入っていますし、電池が切れても一定時間居場所が送信されるシステムも搭載されています。
普通にAndroidで動くので、『小さい子供に持たせるスマホにつけておくべき機能とは? 』でご紹介したような、Googleファミリーリンクを使った機能制限もかけれます。
通話に関しては、通常の電話発信はできず、Hamicアプリを通して、LINEのようにメッセージや通話を行うことになります。
友達と通話したければ、その友達にもHamicアプリをインストールしてもらう必要があります。(iPhone版アプリもあり)
逆に言うと、簡単にLINEを交換したりできないので安心、という側面もあります。
月額料金が1,100円と高めですが、すごく希少な、防犯ブザー付きAndroidスマホですので、あなたのニーズに合致すれば、その価値は十分にあるなと感じました。
また、これもなかなか無い貴重なサービスですが、本体をレンタルで使えるプランがあるんですね。
月額料金に+1,100円ということは、2年間くらいまでの利用なら端末を購入するより割安となる上に、レンタル期間中は壊しても年に1回まで無償で取り換えてもらえます。
この、本体を落としたり水没させて壊す心配って、小さな子供に与えるスマホにはめちゃめちゃ付きまといますよね?!
耐久性に優れた造りをしていて、頑丈な専用ケースや保護フィルムが無料でついてきて、その上無料交換保証によって、その心配が一気に解消されるというのは、これも他には無いメリットなんですよね!
しかも初めてのスマホなんて親にとっても何が正解か全然手探りの状態ですから「ちょっとお試しに(∗❛ڡ≦)」ができるのは本当にありがたいサービスです。
子供はスゴイ勢いで成長しますし、感性が大人になっていき、2年くらい使って次の本格的なスマホへと乗り換えるというのもなかなか手堅いプランだと思いますよ(๑•̀ᴗ- ) ੭”
「Hamic MIELSで契約するのアリかも!」と思った場合、契約前にひと手間かけると、端末購入金額の5%分(金額や案件の有無は時期により変動)がお得になる裏技があるのでお伝えしておきますね!(レンタルプランは対象外)
それはポイントサイト『ハピタス』を活用する方法です。
この『ハピタス』というサイトに無料アカウントを作って、ログイン後すぐに画面上下に表示されている検索アイコンから「Hamic」と入力してみてください。
すると「商品購入で〇〇pt」というページが出てくると思います。
このページの「ポイントを貯める」というボタンをタップするとHamic MIELSの申込みページに飛びますので、そのまま申し込みを進めればOK!
5分程度のひと手間をかけるだけでお得さが全然変わってくるので、絶対にやらないと損ですよ!
『ハピタス』というポイントサイトにアカウントを作る事に危険性やリスクはありませんので、お気軽に試してみてくださいねー٩(˃ᴗ❛๑)و
ハピタスに無料アカウントを作ってからHamic MIELSに申し込む
タマヤスならどのプランを選ぶか?
ここまで6つの格安プランとキッズスマホプランをご紹介しましたが、タマヤスならどれを選ぶか?という事を一応最後に書いておきます。
これらプランには、それぞれはっきりとした飛び抜けた特色と売りがあり、何を一番優先するかで、どのプランが最も光り輝くかが違ってきます。
mineoの『マイそくライト 』は、高速データ通信枠を設けずに、通信速度を最低限の300kbpsに制限することで、電話番号も発行できて、月額660円までコストを抑えられます。
ロケットモバイルの『神プラン 』は、そこからさらに電話番号を抜いて、通信速度も200kbpsまで落とす事で、月額328円という、限界の安さを実現します。
攻める角度を変えてLinksMateの『データSIM 3GB 』は、高速データ通信枠を設けて子供に計画的な利用を促しつつ、小容量帯のデータSIMプランの中では業界最安料金の月額550円で、有料級のフィルタリングオプションまで無料で付けてもらうことができます。(ゲームなど対象コンテンツのカウントフリーオプションも魅力でした)
同じような考え方でIIJmioの『データeSIM 2GB 』は、eSIMが使える端末も同時購入して、小容量帯のデータeSIMプランの中で業界最安料金の、月額440円で済ませてしまおうという作戦でした。
さらにデータ通信をほとんど重視しない人に向けて、povo2.0の『トッピングなし 』で契約をして、月額0円で、電話番号ありの超低速通信でネットに繋がるだけの連絡専用機のような使い方をご提案しました。
最後に、子供たちに安心して使わせられる”やさしいスマホ”をコンセプトにした『トーンモバイル 』なら、月額1,100円+有料オプション308円で、非常に優秀な見守り機能が使えるということで、安全性や安心を買いたいという親御さんに向けてご紹介いたしました。
スピンオフ枠では、防犯ブザー付きAndroidスマホ『Hamic MIELS 』が、セキュリティを最重視したい親御さんには非常にオススメできるというお話でした。
タマヤスの価値観では、とりあえず電話番号は一応欲しい(あると子供が便利というよりタマヤスが色々と有利な理由がある)という前提があり、高速通信なんて必要無いと思っている(自分も高速通信に全く頼らずにネット通信してる)ので、自分ならmineoのマイそくライト を選ぶだろうな~という結論です。
あなたはどうでしたでしょうか?
スマホ本体を安く手に入れる方法は?機種代を節約するコツ
スマホ本体を少しでも安く手に入れたいと思った時、メルカリなどのフリマアプリで探すか、GEOなどの中古販売店舗で探すかといった所が思い付きがちですが、フリマアプリによる個人間やり取りは、相手によって信頼性や品質にものすごいブレがありますし、街の中古販売店は店舗を構えて人を配置する経費の関係上どうしても割高になりがちです。
そこで、店舗を持たず最低限の人件費で運営されている、ネットの中古スマホ取引サイトを利用すると、フリマと街のお店の良いとこ取りができます!
◆フリマアプリ(信頼性?/品質?/価格◎)
◆街の中古販売店(信頼性◎/品質〇/価格×)
◆中古取引サイト(信頼性〇/品質〇/価格〇)
ですので、安心とコスパの両方取りをしたい人には『にこスマ 』のような、ネットでサービスを展開している中古スマホ取引サイトを利用するのをお勧めします。
フリマアプリでとにかく安く手に入れるというのも、フリマアプリの感じに慣れている人なら良いかもしれませんが、タマヤスも経験があるんですが、SIMフリーかどうか説明欄に書かれてなくて、当たり前のようにSIMフリーだと思って買ったらSIMロックがかかっていたとか(SIMロックは自分で解除したので良いんですが、すごく面倒でした)、目立った傷や汚れは無しとなっていたのに写真に写っていない部分が傷だらけだったとか、色々あるんですよね…。
そういうのを分かった上で、信頼が持てそうでしかも安く売ってくれている販売者をフリマアプリで探すというのは、アリだと思います。
でも、スマホのような複雑な機器は特に、”素人による販売&素人による購入”では何かと問題が起こりやすいため、販売前にプロによる鑑定がまず入る、品質にブレが無い専門の業者を通すのが最も安心です。
中古スマホで最も注意が必要なのは、前所有者が未だ端末代金の分割払いを終えていない状態の端末を買う場合です。
その状態の端末は普通に使えるには使えるんですが、万一前所有者が支払いを滞らせると、ネットワーク制限がかかって使えなくなってしまうんです。
こういう、利用不能となってしまった状態の端末の事を『赤ロム』と呼ぶんですが、大手中古スマホ販売業者では、万一赤ロムとなってしまった場合に保証してくれるサポート体制を整えている所があります。
ちなみにメルカリ等で購入した端末が赤ロムになってしまった場合、もちろん販売者やフリマ運営事務局に掛け合うという対策は取れますが、それでどうなるかは結局のところ分かりません。
フリマアプリの各サービスには、明確に『期間永久で赤ロム保証を行います』とは決して書かれていませんので、対応はしてくれるでしょうが、保証はしてくれません。
ですので、赤ロム永久保証を謳っている中古スマホ販売サービスを利用するのが安心です。
とは言え先ほども書いた通り、街に大きな店舗を構えて商売をしているサービスは、店舗家賃や人件費や光熱費が莫大なため、販売価格にその数字が乗っかってきます。
狙い目はやはり、プロが最低限の人員で運営しているネット限定の中古スマホ取引サイトです。
『にこスマ 』は、赤ロムに対して永久保証(公式サポートページ『赤ロム永久保証について 』)を行っています。
サポート体制がしっかりしており、非常に信頼できる伊藤忠グループの会社(会社概要 )によって運営されています。
どの機種を選ぶかという段で重要なのは、数世代前の機種から絞り込んで、とはいえ十分な高性能スペックを持つコスパの良い型落ち組を狙うことです。
具体的には次に挙げるような機種です。
iPhoneのおすすめ狙い目端末
iPhoneの狙い目機種は『iPhone8』と『iPhone SE(第2世代)』です
- 価格帯:15,000円~17,500円
- 画面サイズ:4.7インチ
- メインカメラ:1200万画素/F1.8
- メモリ:2GB
- ストレージ:64GB、128GB、256GB
- ワイヤレス充電:〇
- 防水防塵:〇
- タッチ決済(FeliCa):〇
- eSIM:×
- 価格帯:19,300円~23,500円
- 画面サイズ:4.7インチ
- メインカメラ:1200万画素/F1.8
- メモリ:4GB
- ストレージ:64GB、128GB、256GB
- ワイヤレス充電:〇
- 防水防塵:〇
- タッチ決済(FeliCa):〇
- eSIM:〇
iPhone8とiPhone SE(第2世代)は、中古iPhoneの二大人気機種となっており、スペックと価格のバランスが絶妙なんですよね!
iPhone SE(第2世代)は、iPhone11 Proと同じ『A13 Bionicチップ』を搭載しており、キッズの手に馴染むコンパクトなボディの中に、想像以上の高性能を秘めています。
お子さんの初めてのスマホなら、ストレージは一番小さい64GBで十分でしょうから、高性能スタイリッシュなiPhoneシリーズから2万円以下で手に入れることもできます。
若い層に絞ったアンケートでは、男の子でも7割以上が、女の子の場合は8割以上がiPhoneを利用しているという結果が出ています。
Androidのおすすめ狙い目端末
Androidも同じく、基本性能は高いけど型落ちでガンガン値崩れしている、2018年前後のハイエンド機種が狙い目です!
- 価格帯:13,800円~20,000円
- 画面サイズ:5.8インチ
- メインカメラ:1200万画素/F2.0
- メモリ:4GB
- ストレージ:64GB
- ワイヤレス充電:×
- 防水防塵:〇
- タッチ決済(FeliCa):〇
- eSIM:〇
- 価格帯:15,000円~33,000円
- 画面サイズ:5.8インチ(S8、S9)6.1インチ(S10)
- メインカメラ:1220万画素/F1.7(S8)1200万画素/F1.5(S9)1200万画素/F1.5F2.4切替(S10)
- メモリ:4GB(S8、S9)8GB(S10)
- ストレージ:64GB(S8、S9)128GB(S10)
- ワイヤレス充電:〇
- 防水防塵:〇
- タッチ決済(FeliCa):〇
- eSIM:×
【最後に】お子さんとスマホの使い方のルールを取り決め、契約書を交わそう
最後に1つタマヤスからご提案があります。
お子さんにスマホを渡す時に、ルールって決めますよね?
ルールはご家庭により色々だと思いますが、そのルール、ちゃんと文書にして書き起こして、お互いの署名も付けて約束を交わしておくとすっごく効果的です。
人って、言葉だけで言われてもうやむやにできちゃいますが、文書で証拠を示されて「ここにちゃんと書いてあるでしょ」と言われると、ぐうの音も出せずに従う他ない心理になります。
これは大人も子供も同じです。
様々な契約書がまさにそうですが、署名を行って文書で約束を交わすというのは、ほとんど法律と同じくらい絶対的な効力を発揮します。
これをしておくと、逆にガミガミ言わずに済み、実はお子さんのためにも最もストレスの少ない方法となり得ます。
とはいえどういう風に契約書を作れば良いか、そのフォーマットをいちから作るなんて面倒ですから、例えばこういうものを使ってみてはいかがでしょうか?
これはSoftBankの公式サイト で自由にカスタマイズできるスマホルール契約書なんですが、子供がスマホを使う上で注意しなければならないことが分かりやすく網羅されていて、読みやすく親しみやすく、またご家庭によるルールアレンジもしやすい優秀なフォーマットとなっています。
他にもイオンモバイル から提供されているスマホルール契約書もあります。
それぞれの項目を参考に、ご自分で作ってみるのも良いかもしれませんね(๑و•̀Δ•́)و♡